こんな笑顔の岡田監督！そして2010南アWCグループE情報

2009年12月5日の2010南アWCグループ分け抽選の結果についてスポーツ紙といわず全国紙にもかなり取り上げられているし、日本代表の選手達のコメントも公表されている。

今後の展開を見守るサッカー・ファンにとって有益な情報を2つのスポーツ紙で見つけたので、転載しておく。　それにしても岡田監督のこの抽選会場での囲みインタビューで見せた笑顔。。。いい感じです。　これなら本当に4強にまで駆け上がれるかも。　写真はサンスポから。

まず、試合スケジュールと会場情報はZakZakから。ZakZakから抗議が来たら削除します。

グループEの対戦国についてよくまとまっていたのはサンスポ。　尚、内容は保存も考慮して転写させていただきました。　サンスポから抗議が来たら削除します。

南アＷ杯、日本ライバル３カ国どんなチーム？　（サンスポ　20091206）

　来年の南アフリカＷ杯の１次リーグ組み合わせ抽選が４日、当地で行われ、日本はオランダ、デンマーク、カメルーンとＥ組に入り、いずれも強豪と対戦することになった。サンケイスポーツでは、日本のライバル３カ国を分析してみた。

★カメルーン　エトーら個々の能力高い

　アフリカ勢最多６度目の出場で９０年大会で８強。００年シドニー五輪金メダル。「不屈のライオン」の愛称がある。アフリカ最終予選で苦しんだチームを立て直したのはフランスリーグでリヨンを４連覇に導いた経験のあるルグエン監督。個々の能力は高く、エースＦＷはエトー（インテル・ミラノ）。中盤もＡ・ソング（アーセナル）らタレントがそろう。アフリカ初開催の今大会では８強を上回る成績を狙う。

★オランダ　攻撃サッカーの伝統健在

　予選は８戦全勝。欧州トップで本大会出場を決めた。「オレンジ軍団」伝統の攻撃サッカーは健在だ。ファンペルシ（アーセナル）は強烈なシュート、ロッベン（バイエルン・ミュンヘン）はスピードあふれるドリブル突破が魅力のＦＷ。欧州連盟杯（現欧州リーグ）優勝経験のあるファンマルワイク監督が指揮する。７４、７８年大会で準優勝。８８年の欧州選手権を制した。クライフ、ファンバステンら名選手も多く輩出している。

★デンマーク　戦術徹底！攻守にバランス

　ポルトガル、スウェーデンと同組の欧州予選１組を６勝３分け１敗で１位通過した。現役時代に同国代表として１００試合以上の出場経験のあるオルセン監督が００年からチームを指揮。戦術が徹底され、攻守にバランスが取れている。注目はイングランドプレミアリーグでも成長を続ける若手ＦＷベントナー（アーセナル）だ。Ｗ杯は過去３度の出場すべてで１次リーグを突破し、最高は９８年の８強。欧州選手権では９２年に優勝した。