横浜Fマリノス対ガンバ大阪・・・どちらも譲らず、後半ロスタイム終了間際にハツラツ組みが決勝弾!で横浜Fマリノス勝利、ファンは大喜び(続き) [横浜Fマリノスの中村俊輔選手]
2010年7月24日 横浜Fマリノス対ガンバ大阪の観戦記の続き。
中村俊輔選手のウォーム・アップは以前よりは自然体でチームの中に溶けこんでいた。 そして試合開始前の記念撮影時には珍しく歯を見せて微笑んでいた。 (写真で知ったのだが)
ガンバ大阪には、仲が良い遠藤選手が加わっていた。 スタジアムの選手紹介の中でも遠藤選手は特別だった。 遠藤選手は南アフリカで遠藤選手のご両親と真近で接する機会をえて、体格的にはお父さん似で容姿はお母さんとお父さんの両方に似ていると思った。 遠藤選手のお父さんはガッチリとして背もかなリ高い。
中村俊輔選手は右ボランチの位置。 試合が始まったら、中央、前目とかなり頻繁にポジションを変えて、どちらかというと中盤ではフリーを与えられている印象。
前半開始から積極的に攻撃参加する中村俊輔選手。 早い時間帯に中央から左サイドに斜めに進むと、左サイドPA付近から鋭いシュート。 ガンバ大阪のGKが手を出してボールの弾道を変えた。 オンザターゲットの惜しいシュート。
ガンバ大阪は遠藤選手のチーム。 サイド攻撃や遠藤選手の中央突破など攻撃の形が豊富。
横浜Fマリノスの攻撃で目立つのは40番、35番、そして30番。 かなりシュートを意識した両チームだが一歩も譲らず。 双方惜しいシュートを連発。
0対0で折り返し。 このままだとまずいんじゃないかと思っていたら、先に選手交代したのはガンバ大阪。 横浜Fマリノスは山瀬選手を投入。 山瀬選手はどちらかというと左サイド・ハーフのほうがあってそう。 左サイドからドリブルで攻撃の形を作ろうとするが、ガンバ大阪のDFに囲まれて、結局パスを出す場所を失って相手に取られるというシーンが何度か。
前半、後半と活発な動きをするのは40番、35番。 小柄な選手だが、縦への意識が強くて、何度も敵陣を攻撃する。 中央でパスを出す中村俊輔選手。 ガンバ大阪は思ってもみないところでスルスルと遠藤選手が攻撃参加。
PKを外した渡邊選手の代わりに坂田選手。 審判はあまりファウルをとらずに流すが、40番小野選手の頭に怪我して包帯を巻いてプレイ続行。 このまま0対0で終わるのか? 何とかがんばって1点とってくれ横浜Fマリノス。
後半ロスタイムになだれ込む。 ロスタイム一体何分あるのかわからないまま、試合は続く。 そしてそろそろ終わりかと思った頃、中央から中村俊輔選手が右PAの40番小野選手にパスを出す。 小野選手切り替えるが、また右斜め前にパス。 そして外側から走りこんできた35番天野選手が角度のないところからシュート。 貴重な先制点。 直後の松田選手コール。 役目の終わった中村俊輔選手を下げて、守備に。 そして1対0で試合終了。
写真一杯とったけれど、一度にUPしないで、これから適宜紹介します。
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