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皇居の桜 [水辺]

勤務先が大手町になり、昼時間に行く場所も限られて、新川の隅田川の川面がなつかしく思っていた。 4月にデジカメを新しくしたこともあり、新しい被写体を探して、お昼を簡単なサンドイッチで済ますと、いつもとは逆の皇居のほうへ歩いていった。

4月初旬。 皇居のお堀の水面が光を反射してきらめくと、桜の枝をさわやかな風が通っていく。 九段のほうの桜も立派だが、大手町の皇居の桜も枝垂れ桜が素敵。 

デジカメはパノラマ機能が新しい。 新しい機能はそう簡単にはうまくいかない。 水平とか垂直に手でもって動かすことの難しさ。

4月、5月とまるで駆け足のように日が過ぎてしまったが、2011年の桜の最初は皇居から。DSC00006皇居の桜1.jpgDSC00007皇居の桜2.jpgDSC00008皇居の桜3.jpg

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春の都心の水辺では [水辺]

2009年3月 中央区新川の隅田川に注ぎ込む小さな川にも春が

水辺は冬の時期は何となく避けたいというかあまり注目しない場所。 でもお日様が輝きを強くする3月になると、都心の水辺にも多くの生き物が姿を現す。 特に鳥はお日様大好き。 昼休みもたっぷりと日当たりのよい岸辺では、集団でみなじ~っと、お昼寝中ともおもえるぐらいじっとしている。 

川には、昔から係留なのか、古い橋の残物なのか、大きな杭が出ている。 そして必ずといっていいほど、その杭の天辺を陣取る鳥が。 この杭には、まだ陽の光が強くない日にも、頑張って陣地確保している鳥を見かけた。 何か子供時代、小学校の休み時間に好きな鉄棒やブランコの陣地確保に真剣だった時代を思い出す。

橋を挟んで、鳥が憩う側と、小型のモーターボートが係留されている場所と区分けされている。 ボートも日の光が強い中では違って見える。

中央区新川の春の水辺・・・多分来年は別の場所で

勤務している会社が初夏に引越しの予定

 


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冬には夜の川面が面白い [水辺]

2009年1月20日 サッカー日本代表のアジアカップ予選 対イエメン戦・・・・見れず。 会社で残業していた。 実をいうとこの日が試合があるということさえ忘れていた。 家に帰ったのは12時過ぎ。 ほぼ地下鉄最終。 家に帰って、スポーツ・ニュース探したけど、映像つきのイエメン戦のニュースなかった。

会社で残業が続いているというのはどこかで書いたけど、夜の隅田川沿いを歩いていると、ある夜、気がついた。 冬の夜の隅田川が映し出すのは、例え同じ橋のそばで、ほぼ同じ角度だとしても、毎日映し出す川面は異なっていることに。

勿論、毎夜川面ばかり気になることなどない。 どちらかというと、職場から離れて家につくまでの間のしばしの開放感を楽しむ。

いつもみなれた風景は、ほとんどBGM. それでも時々、気がつく。 昨日の夜はああは見えなかったよね・・・っと。

隅田川にかかる橋の多くは美しくライトアップされているが、この頃は美しくライトアップされた橋よりは、橋のななめ下の川面。 どういうわけか、川面に映し出されるのが、違っている。 月のせいなのか、風のせいなのか。

昔のイソップ物語に、水面に映る月を欲しがった話を思い出した。 写真の最後は別の川で。

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都心の橋 [水辺]

オフィスが中央区にあるお陰で、隅田川に接する機会が本当に多い。 朝の出勤の通り道も隅田川テラス沿いをあるく。 最近三井不動産が佃島の高層マンションの広告をTVで流しているが、あの美しさが毎日拝める幸せ。

隅田川の美しさのクライマックスの一つが3月末から4月上旬の桜の咲く頃とすれば、その一つ前の冬の透き通った空気に見る、隅田川も素敵だ。 既に何回が写真を紹介したが、夜の青いライトで飾られた永代橋はいつ見ても綺麗。 その青いライトが夜の川面に反映して、美しさがダブルダブル。 よく広告写真で使われる角度で永代橋を見たら、やはりデジカメのシャッターを押さざるを得ないほど美しい。

またお昼の晴れた日。 野良猫Lalaと滅多にない遭遇に恵まれた日。 佃島で隅田川が二つに分かれる非常に開放感にあふれた空間をとった。 これって東京? この陽の光に照り映える隅田川は春先らしい美しさであふれている。

そして、永代橋と中央大橋、そして勝鬨橋にはさまれた、地味な月島に抜ける大きな橋。 この橋だけ何故か電飾の飾りも無く、普通の街路灯だけ。 その白い街路灯が、暗い川面に映えていたのも結構印象的。

そして何といっても日本橋。 日本橋の上を高速道路が通っていて、確か2007年の春頃、日本橋界隈の再開発で、この高速道路を地下に通して、川をふさいだ格好の不恰好な高架の高速道路は撤去する。。。なんて案が新聞にものっていたけど、どうなるのかな? それでも夜、日本橋で空を見上げた時に目に入る高速道路はなかなか未来的映像でシュール。 日本橋の飾りの西洋の想像上の動物というか、魔の者のようだけど、忠心者でもあるね。 ずううと橋の欄干で待機しているのだから。


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亀戸天神に由来するもの [水辺]

10月下旬に亀戸天神の菊祭りを見に行った。 もう七五三の家族連れもちらほら。 菊の展示はされていたが、開花のタイミングには少し早かった。 亀戸天神の池には亀が沢山住んでいる。 昼間は日の光を求めて、狭い陸地や岩の上にぎっしりと日向ぼっこしているところに出会う。

今回は夕方になってしまったので、西に傾きかけた日の光を惜しむように甲羅干しをしていた亀が一匹。あとは、池の中を泳ぎまわっている亀を撮影した。 池はかなり濁っているので、光線の加減で、何がとのような構図で映っているのかよくわからないままシャッターを切ったが、よかった。。。映っていた。

亀戸天神には年に数回お参りするが、5月のゴールデン・ウィークは、子供目当てに縁日が開かれている。金魚掬いの店やヨーヨーつりの店など。 1年半前のそのような時期に金魚を3匹金魚掬いの店で購入した。 一匹200円。 家には以前飼っていた金魚が非常に大きく成長したので、2つの水槽があるが、今のところ小さい水槽に入れてある。 それでも買った当時は2,3センチの幼魚だったのが、何と一番大きく成長した赤い金太は15センチ、白いが所どころ赤みが増えた桃子は13センチ、一番小さい白い銀太で12センチ。

性格はそれぞれ違うようだ。 共通しているのは食欲。 金太は一番大きいから一番偉ばっている。 桃子は要領がよくて、頭がよい。 銀太は最初から少し小さめだったのだが、一番敏捷で、一番神経質。 金太によく追っかけまわされている。

朝の餌やりの時の、凄まじい食欲。 立ち泳ぎで無我夢中で食事する三匹。 水草も1束350円を一度に三束購入して水槽に入れておくが、初夏から夏過ぎまでの成長期は2週間で丸坊主にするほどサラダバーが大好き。 そろそろ秋も深まり、静かになる季節だが、1ヶ月程度で食してしまいそう。 夜中に腹を減らしたためと思うが、水槽に下に敷いてある砂利を舐めていて、口元から落とし、それが下の砂利とかち合う、「チ、チ、チ・・・」という音がこうやってブログを更新している時にも響く。

まあ見てやってください。 三匹とも丸々太っております。 


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隅田川の夜景 [水辺]

10月は3週間ほどバレエのレッスンを休んだ。 先にも書いたが病気になり、安静にしている必要があったからだが、先週からレッスンを再開。 良く効く薬が処方されたのだが7日間で1回2錠で3回、計42錠で健康保険でも1万円近い高価な薬。 すっかり跡形もなく回復した。 

安静といっても、寝込むような症状はでなかったので、ほとんど通常と同じように出勤した。 夕方会社から家に帰る途中、レッスンに行かない分、余裕があったので、隅田川べりを散歩して、また感動的な夜景を目にすることができた。 

上流から、清洲橋(ピンクのライティング)、隅田川に注ぎ込むところに架かる豊海橋(屋根つきのモダンな形状)、永代橋(ブルーで優美)、中央大橋(トーチ型のゲートタワーが目印)、そして一番下流にかかる勝鬨橋(ライトグリーンで実際は2山で真ん中から分かれて競りあがる設計)。 どれもライトアップした姿がそれぞれ趣があり、デジカメで夜景モードも試してみた。 秋の夜長の散歩もしゃれている。


隅田川で憩うカモメ [水辺]

隅田川の川面を滑空するカモメ。 非常に見慣れたカモメをカメラに収めようという気にはなかなかならなかったが、ある日の夕方、少し雨模様の後に、隅田川テラスの手すりに憩うカモメを見つけた。 

カモメは初め手すりにじっと佇んでいた。(画像はLalaのPHOTO Albumに移しました。 大きな画像はそちらでどうぞ。) しかも何かに気をとられているかのように。 アプローチしていくと、カモメの視線の先にはホームレスと思しき男性がベンチに横になっていた。 その男性となにか話しをしているかのごとく結構長い間同じ姿勢で佇んでいる。 

その後、何回か大きく羽ばたいた。人間なら差し詰め大きな欠伸をした感じ。 その後も未練があるかのようにしばらくじっとしていたが、思い直してゆっくりと滑空していった。
 
それから暫くしたある朝、隅田川の永代橋の近くの岸壁に熱い夏の日差しを楽しむかのように群れで、朝食後の食休みをしているカモメをみた。 太陽のほうに向かってまるで団体行動するかのごとく、丸々太って、日光浴。これって、シンクロの選手がプールに飛び込む前に、プールの縁でポーズをとっているみたい。


梅雨の晴れ間に潮の香りを運ぶ隅田川 [水辺]

梅雨に入っても時折強い日差しに煽られて、隅田川沿いでは、潮の香りが風に乗って来る。 鉄砲洲神社のある湊地区は、越前堀の運河が隅田川に流れ出る角地でもある。 現在はビルや住宅が囲んでいるため、神社から水辺が直に見渡せるわけではないが、非常に近い。 神社からみて左側は南高橋。 右側は佃大橋に向かう。 川の水位はかなり高く、行きかう遊覧ボートもこの時期多くなる。 隅田川テラスは続いており、おりくちは多分地元の人でないとわかりにくいが、それでも結構ところどころに設けられている。

まずは、左側の南高橋から鍛冶橋通りをのぞむ。 南高橋の右側は水門があり、そこを抜けると、隅田川に合流する。左側に中央大橋で佃リバーシティの高層マンション街へ。

同じ地点で右側を望む。 下流は佃大橋、勝鬨橋へ。

尚、写真は、近くの鉄砲洲神社、越前堀、鉄砲洲の対岸の佃島の川の合流地点の写真と一緒にして、スライドショーにしてあります。


初夏には水面が光る川端 [水辺]

永代橋から佃島にかけての隅田川は川幅が少し広くなり、佃島のところで二又に分かれていきます。 佃島はもう10数年も前から、高層マンション群で有名になりましたが、その二又にわかれたところの抜けが都会の喧騒を忘れさせてくれます。 (画像はLalaのPHOTO Albumに移しました。 大きな画像はそちらでどうぞ。) 

左に永代橋を振り返ると、初夏の緑の繁茂した木々のアーチが爽やかな緑陰を与えてくれています。
モダンなオフィス・ビルの生垣に白い花樹がありました。

中村俊輔選手への応援コラム”スミタン・コラム”では、6月7日6チャンネルの朝9時頃の”はなまる”という番組に中村俊輔選手が普段着で出演してフツーの生活ぶり(Lalaの感想は、イチゴのショートケーキを自分へのご褒美にしているというアスリートとしてストイックな生活・・・だから体脂肪率4%!!!に感動)を秀逸なノリで紹介していますので、番組を見損なった人はこちらから→http://www016.upp.so-net.ne.jp/shunsuke-10/sumitancolumn.html


隅田川といったら永代橋、その三景です。 [水辺]

職場への行き来に見ることの多い永代橋。 子供の頃は何かごっつい鉄橋というイメージでしたが、隅田川テラスが整備され、ライトアップされた永代橋は何とも魅力的です。 フランスのセーヌ川にかかる多くの橋もそれぞれ個性があって素敵ですが、最近は隅田川の橋も、負けてはいません。 特に最近陽の光が長くなった黄昏時の永代橋は一見の価値があると思います。(画像はLalaのPHOTO Albumに移しました。 大きな画像はそちらかどうぞ)




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