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ハリルホジッチ監督の目指すもの [サッカー日本代表]

2015年3月31日 対ウズベキスタン戦も後半から。 ハリルホジッチ監督は、何をしているかわからなかったザッケローニさんやアギーレさんよりは日本代表に招集された選手への要求は明確。

対ウズベキスタン戦は5対1で、近年にないほどの大量得点。 前半に青山選手の先制、岡崎選手、そして後半に宇佐美選手、柴崎選手、川又選手がそれぞれに持ち味を生かした得点。 特に宇佐美選手のスピードとうまさと柴崎選手のピッチの把握はハリルホジッチ監督の求めているもの。 青山選手や岡崎選手のシュート・シーンを見ていると、あきらめない、大胆にプレイ、川又選手は執念のヘディング。

ハリルホジッチ監督はポゼション主体のサッカーからスピードとボールを持ちすぎない、シンプルにさばいて縦に入れていくカウンター・サッカーに。 フィジカルと球際の厳しさ、体を一回り大きくすることもあるようだ。

これだけ明確なメッセージは、ハリルホジッチ監督が目指す方向に食らいついていけば、現在Jリーグに所属して、日本代表入りを狙う選手にもチャンスがあるということ。 ピッチで結果を出す実力者が求められている。


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U22対ベトナム戦・・・10番中島選手の頑張りがチームを救う [サッカー日本代表]

2015年3月29日 夜にU22の対ベトナム戦をTV観戦。 たまたまアイス・スケート上海世界選手権のエキシビジョンを観ていたら、その後にこの試合があった。 対ベトナム戦はこの予選で第2試合らしいが、その最初の試合は見ていない。

U22は結構背の高い選手がいるが皆すらりと華奢な選手が多い。 ベトナム代表は日本代表と比べるとかなり格下だとおもっていたら、シビアなチャージもするし守備的布陣で日本代表は大変手こずる。 守備が固めで5人ほどさいているのに、U22の日本代表はどうもワントップらしい。 ワントップの選手にうまく渡らないし、なにかいつもタイミングがあっていなくて、試合中に修正する気配なし。 

U22の10番はなかでも非常に小柄だが、体躯はなかなかしっかりしている。 前半にゴール前、右から左に粘った最後自分で蹴りこんだ。 後半も確かロス・タイムにこれも右から左に流れるように走り中央で小気味よいシュート。 責任感とシュートで得点を決められる得難い10番。

久しぶり10番らしい選手だ、中島選手。 この中島選手がいなかったら、U22日本代表は対ベトナムに引き分けというかなり屈辱的な試合になるところだった。 ワントップの選手はいずれもかなり名が知れているようだが、いつもタイミングがあわない。 ワントップではなく2トップに変更してもよかった。 アシストにクロスをあげる選手が徒労になったシーンがやたら多かった試合だった。


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ハリルホジッチ監督のスクラッチ [サッカー日本代表]

サッカー日本代表の選手を3月19日にハリルホジッチ監督が発表したが、幅広く若手を含めて、代表選手選考にスクラッチということだと思う。 実際に走力があり戦う気力をはっきり出す選手はチャンスがあると思う。 サッカーなど試合時間が1時間30分になるので、それだけの時間を観客をひきつける、戦う、あきらめない選手が残ってほしいとおもう。 確かに名前は有名だがたいして活躍もしない選手がCMに出てきても興ざめである。

2018年のロシアWCを目指すということであれば、単発の試合のための選考ということではないので、遠藤選手が外れたのは当然である。

遠藤選手ほどの巧者のMFが、2018年、それまでに育っていなというリスクを軽減させるために、MFは何人も試されると思うがやはり傑出した選手ははやく世に出てほしい。

誰かを残すための選手選びではなく、力強いサッカー日本代表チームを作るために、これからの試合と時間をうまく使ってほしい。

Lalaはスリランカにいる間、TVもインターネットもほぼ見る時間はなかった。 より自分に向き合える時間を持てた。 TVもインターネットも、年代的にスマホのラインには全く興味がないが、時間の消費のために使われやすいと感じた。


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アジア・カップ2015 あっけなく敗退したサッカー日本代表 [サッカー日本代表]

2015年1月23日 会社で残業だったから、この試合は皮肉にも延長戦後のPK戦から。 本田選手と香川選手が外し、あっけなく敗退。 2014年ブラジルWCで一勝もできず、ほぼ8割方同じメンバーで、アジア・カップ2015は8強どまり。 このチームの限界を表している。

再放送でこの試合を観たが、UAE代表監督が前日先制点が大事とインタビューに答えていたのでその言の通りの試合展開。 先制されて、守りに専心するチームを崩すことが難しいが、サッカー日本代表のこのチームはとりわけ策がないし、戦い方はパターン化して引出がない。  トーナメント方式だから一発勝負。 アジアで戦う難しさはいつも言われることだが、アギーレ監督は先発メンバーを固定しその采配ぶりはあまりアジアで戦うことを意識したものではなかったようだ。

日本代表のシュート数は35本で、枠内シュートは8本。 そして柴崎選手の1得点。 このシュートの確率はこのアジア・カップの大会でも非常に低い数字。 日本代表に選出されている選手は一応プロだと思うが、このレベルのテクニックや戦術ももたないとは何とも情けない。

また後半選手交代で入った選手、豊田選手は大型FWであるが、この試合で彼にボールを供給する選手は皆無。 クロスを豊田選手にあげてこそだが。 この試合全体にいえることだが、クロスも精度が低く、シュートもへなへなで、まるで小学生のサッカー教室で、最後はシュートを終えましょうと指導者にいわれて、とにかく蹴りましたというようなものが多かった。 これって本当にサッカーの日本代表のプレイ?

アギーレ監督はまだ容疑が確定していないし、ロッカー・ルームでの選手への指導などが前任者より良いので続投だということらしいが、ザック監督がかなり問題の監督だったのではないか。 

日本代表の選手選出はもう一度すべてチャラにして、一から選考すべきではないか。 正直この先発メンバーがもっと能力を向上できるとはとても思えない。


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サッカーに物申す [サッカー日本代表]

2014年のブラジルWCで惨敗したサッカー日本代表だが、2014年はサッカーはJリーグも含めてあまり躍動していなかった。これはヨーロッパでのサッカーにも言えることで、サッカー全体は何か面白みのないサッカーになったような気がする。

ガンバ大阪が2014の三冠達成は確かに偉業ではあるが、前節J2にいたチームがいきなりJ1で優勝とは、他のJ1チームが不甲斐ないのか。 このことはまだサッカーは日本において発達途上であるスポーツといえよう。

結果を出せなかったザッケローニ監督の後は、何かと噂にことかかないアギーレ監督。 日本のサッカーが未だ発達途上であり、全体の底上げが不可欠であるという点を考慮していない日本サッカー協会の監督選び。 

アギーレ監督についての八百長疑惑はまだ決着がついた話ではないが、サッカーは世界的大会には必ずフェア・プレー精神の宣誓をする競技。 サッカーには賭けや八百長試合がかなりあるということはここ数年姦しい。 残留争いで八百長ということは常に下位にいるチームであり、賭けの対象になる八百長試合も正直番狂わせのような組み合わせ。

以前の日本におけるサッカーの向上を重視した監督選びだったら、多分このきな臭いアギーレ氏などは候補には入らなかっただろう。

サッカーは点をとる選手が結果を出したということで評価される。 勿論守備陣の選手はO封という結果が求められるが。 このぬくたい感じの現在のサッカー日本代表と代表監督へのノルマも当然アジア・カップなら優勝であろう。 

男子はFIFAランク54位(?)というのは近年ではかなり低いランク。

アジア・カップ 対パレスチナ戦は4対0で快勝。 パレスチナはまだかなり実力の差があるが、初戦で4ゴール挙げられたのはよかった。 遠藤選手、香川選手、森重選手、そして岡崎選手のプレイがよかった。 岡崎選手FWの自信に満ち溢れている。 この試合のMVPは岡崎選手が選出されている。


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2014ブラジルWC日本代表敗退の理由は「1日1食」でなかったから? [サッカー日本代表]

10月、11月実をいうとあまりLalaは調子が良くない。 病欠するほどでないが、何か調子があがらないというか、気持ちが後ろ向きになりやすい。 少しゆっくりして、日光浴をして本でも読んで回復を待つ。

さて、最近読んで本の一つに「やってみました! 1日1食」 著作者:船瀬俊介 出版社:三五館  がある。

ダイエット本や食事に関する本はかなりいろいろ出ているが、これもその一つ。 この本のなかに、第5章のなかに「なぜ日本はワールドカップで惨敗したか?」という部分があった。

そのエッセンスは、

高温多湿では、筋肉が動かなくなる。 マグネシウムが細胞になかったら、熱中症に適応できない。 

ドイツが何故勝ったか? ソウル・オリンピックの時から、マグネシウムを与える食事に変えた。 日本人はマグネシウムが絶対的に欠乏している。 本来あるべきカルシウムとマグネシウムの体内比率は2対1とされているが、(日本人は)慢性的なマグネシウム不足でこのバランスが崩れている。

とのことです。 マグネシウム不足はスポーツにおける怪我とその回復にも影響大だそうです。


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対ホンジュラス戦、大量得点で気分転換 [サッカー日本代表]

2014年11月14日 親善試合の対ホンジュラス戦はTV観戦。 遠藤選手、内田選手などが日本代表にしばらくぶりに復帰。 乾選手や豊田選手も召集された。

ピッチでは4-3-3の布陣で、遠藤選手が右MF。 アンカーに長谷部選手。 左MFは香川選手といままであまりみたことのないもの。 この試合ではこれが効いたようだ。

ホンジュラス代表は、2014年ブラジルWCに出場した選手が7人いるとされていたが、正直、フィジカルの問題なのか寒さの問題なのか、それとも意欲の問題なのか、あまり活発な動きは見られず、球際も強くない。 攻撃もあまりみられず、拍子抜け。

このホンジュラス代表に、そろそろ勝利しないと問題になるアギーレ・ジャパンとしては大量得点で勝利する必要がある。

前半の開始早々で、左CKを得て、蹴るのは遠藤選手。 ゴール前の密集地帯にボールは吸い込まれる。 一度はキーパが防ぐがこぼれたボールを蹴りこむ吉田選手。 これで先制する側は緊張感がほぐれる。

あまり強くないホンジュラス代表相手に、中盤の香川選手、遠藤選手、長谷部選手が精度の高いロング・パスを前線に供給。 ザック・ジャパンやアギーレ・ジャパンの他の試合ではみられたチョコマカ・パスを回すパス・サッカーで時間つぶしはなくなった。 以前よりシンプルになった分、ゴール前までボールが運ばれていく。 

2点目はドリブルで持ち込んだ本田選手が落ち着いて決めた。 3点目は中盤でフリーになった遠藤選手が豪快なミドル弾。 FK職人の面目躍如。 観客を唸らせる。

後半は若手の乾選手や、長身の豊田選手が投入される。 乾選手は軽やかに左サイドから斜めに切り込む。 2得点。 豊田選手も本田選手からのパスにうまく合わせた。 もう一回チャンスがあったがこれが決まればFWとしてもっと強くなれる。 香川選手の守備も充実していたが、ゴール前でボールをキープすると、ホンジュラス代表のチェックがきつくシュートにはいたらず。

2015年1月からはじまるアジア・カップに向けて、土台にチームづくりはこの試合に出場した選手達で始まる。


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アギーレ・ジャパンの第2戦はまだまだ1スト・ステージ [サッカー日本代表]

2014年9月13日 明日は人間ドックで再検査といわれた箇所の精密チェックをうけるのでその準備で本日は食事も検査食。

今週はアギーレ・ジャパンの第2戦対ベネズエラ代表戦は退社後、前半の40分頃からTV観戦。 ベネズエラ代表は第1戦の対戦相手のコロンビア代表よりは、現在のサッカー日本代表のFIFAランキング44位が近い29位の対戦相手。 コロンビア代表と比べるとベネズエラ代表のほうが、最後のシュートの精度がかなり大味なためかなり救われたが、ほぼ攻め込まれぱなしだった。 特にカウンター攻撃で途中でボールを奪われるミスが日本代表には多い。 前半は0対0.

後半になって、選手交代で入ってきた岡崎選手と武藤選手。 武藤選手は今注目の慶大生であり東京FCに所属する若手のFW. 岡崎選手の相手選手を翻弄する動き、そしてピッチ投入後に、クリア・ボールを拾ってからの自分でゴールに向かう姿勢を見せた武藤選手。 ドリブル、相手選手の守備にも当たり負けせずに立て直すと思い切りの良いミドル・シュートで先制。

サッカー日本代表にとって待望の先制点だったが、その後すぐにPA内で不用意なプレイでベネズエラ代表にPKを与えて追いつかれる。 2点目は左サイド切れ込んできた岡崎選手がゴール前で右にクロス。 右サイドにダッシュした柴崎選手がそのクロスに合わせた落ち着いたボレー・シュート。 これで勝ち越しかと思ったら、ベネズエラ代表も素早いカウンター攻撃。 長めのシュートをGK川島がハンブルして、ボールはそのままゴールに。 2対2の同点でこの試合は終わった。

新選出の柴崎選手と武藤選手の新鮮な動きがシュートをもたらした。 大迫選手や柿谷選手はやはりザック・ジャパンのパスをつなぎボールを本田選手に集めるといった戦術に慣れすぎているのか、頭の切り替えが必要。

岡崎選手の動きもよかった。 岡崎選手はやはりFWとして使われるべき。 岡崎選手の裏へ抜ける動き、攻撃へのあくなき参加が柴崎選手のゴールをもたらした。 本田選手は全然ワークしていなかった。 岡崎選手の得点チャンスを邪魔するかのごとくのゴール前への位置どりや、のろい動きはいただけなかった。 

ザック・ジャパンの戦術が4年間でも明らかにされていなかったが、以前からいる選手の動きにはまだそれに縛られているようだ。 WCで1勝もできなかったワークしていない戦い方からアギーレ・ジャパンとして再出発するにはどんどん新しい(別に年齢が若いという意味ではなくザック・ジャパンで使われなかった)選手を試して欲しい。 


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ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ ヘッド・コーチの含蓄ある助言 [サッカー日本代表]

2014年9月6日 夜、TVのスポーツ番組で、ラグビー日本代表ヘッド・コーチ、エディー・ジョーンズ氏が登場し、今の日本サッカーを憂うる面々が話を伺うという内容だった。

エディー・ジョーンズ氏は、日本が2019年にラグビーWCを開催することから日本ラグビーの強化をめざし2012年からヘッド・コーチ(ラグビーには監督とヘッド・コーチという名称が使われているが、どうも日本人は監督、外国人の場合はヘッド・コーチとしているようだ)に招聘されている。 それまでは出ると負けといわれるほど弱かったラグビー日本代表では最近は海外チームとの試合で10連勝としている非常に力のあるヘッド・コーチ。 

ラグビー日本代表が海外チームとの試合にも互角に戦えるようになった要因を、ラグビー日本代表選手に聞いているが、最も重要な要素について、フィジカルの強化と走力のスピード力を同時に上げることができたこと。 体は一回り大きくなりながら、(体が大きく体重が重くなると走るスピードに影響が出て、そのバランスを取るのが難しいらしい)走るスピードはキープする練習を朝5時から実施しているらしい。 そして海外に出ての試合でも当たり負けすることが少なくなった。 ラグビー強国のフランス代表に対して、ラグビーのスクラムで相手をじりじり後退させるほどフィジカルが強くなったことも実感している。

エディー・ジョーンズ氏がワールド・カップ程の大きな国際大会へ率いる監督の条件として5つ上げていた。

①日本選手のフィジカルは、正直海外の選手と比べて劣っている。 そのためフィジカルを上げることに一番に重点を置いた。 身長が低いということは相手より弱いという言い訳にはならない。 エディー・ジョーンズ氏のどちらかというと小柄であるが、フランカー(機敏な動きと頭脳プレーが必要)として活躍した。 メッシ選手を例にとり、フィジカルとスピードさえ兼ね備えれば世界で十分通用する。

②日本人選手に必要なのはテクニックではなくスキルである。 日本ではどうもテクニックとスキルは混同されているようだが、スキルとは実戦での対応力である。 日本人コーチや選手はテクニックの習得のための練習には熱心だし、テクニックという面で、世界に劣っているわけではない。 しかしスキルが身についていない選手がほとんどだ。 確かに練習で指導するのは監督やコーチであり、そのいう通りに練習ではてきるかもしれない。 しかし、ピッチの上で、試合で勝つために戦うのは選手であり、その選手がそのスキルを発揮できなければ勝つことはできない。 試合の局面が刻々と変わるなか、自身で考え、勝利するためにその能力を発揮するスキルが日本代表選手には必須のことだ。

③日本代表に選ばれた選手には常に最終目標(ラグビーの2019年のワールドカップで勝利する)を叩き込む。 ワールドカップ出場前にいくら試合で勝利しても、ワールドカップにおいて出場する国として試合に勝利しなければ、全く評価されない。

④ワールドカップで勝利するためには、出場国の選手よりもより練習しなければならない。 今のラグビー日本代表の選手には朝5時から練習させている。 だらだら練習させるのではなく密度の濃い練習を1時間程度実施する。 そうすれば一日2回の2部練習も可能だ。 また試合にはベストなフィジカルの選手を選出する。 怪我や調子のよくない選手を出すようなことはない。

⑤最後に経験値をあげた。 経験値は監督にもチームにもいえることで、ワールド・カップに出場するチームの監督にはワールド・カップを経験していない人選は考えられない。 監督としてワールド・カップにどのような準備をすればよいかまるっきりわかっていない人を選ぶとは無謀である。 チームとしても経験値が重要であり、チームには常にベテランでリーダーシップを試合や試合外でも発揮するような選手を2,3人は必ず組み込んでいく。 このベテラン選手の経験値が若手選手に伝授されそれがチームの骨格をつくる助けとなる。

エディー・ジョーンズ氏はサッカー日本代表への助言として発言しており、彼自身監督術をみがくため、日本における経験豊富で優勝経験もある巨人の原監督、女子バレーボール日本代表の真鍋監督、サッカー女子日本代表の佐々木監督などに話を聞いたと述べていた。

ラグビーだけではなく、サッカーにも十分適用できる内容だった。


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アギーレ・ジャパンの初戦は旅先で観た。  [サッカー日本代表]

2014年9月6日 今年の夏は夏休みが取れなかったし、いつも9月に小旅行をするが、それも今のところ予定もたっていないことから、一泊二日の近場の温泉でこの週末を過ごした。

ブログも気が付いたら一カ月も更新していなかった。 暑さが続くと、会社から帰宅すると夕食を取って冷房を2時間程効かせた部屋でそのまま寝てしまうこの一カ月だった。

9月5日の金曜日から近場の温泉に出かけた。 海の近くなので、夕食の料理はなかなかのものだった。 刺身やナメロウやアワビのステーキ、イチジクの天麩羅など堪能。

その後部屋に戻ってアギーレ・ジャパンの初戦をTVで観る。 ザック・ジャパンで散々なワールド・カップでの試合をみせてしまった選手の多くがまたピッチにいた。 新しい選手も5人ほどよばれているが、新人や若手を集めれば集めるほど、サッカー日本代表でチーム・プレイの連係はなかなか早急にとれるものではないから、岡崎選手、本田選手、長友選手、吉田選手としてGKの川島選手が出ているのはなにも不思議なことはないが。。。それでもFIFAランク6位のウルグアイ代表に対して、かなり惨めな試合ぶりだった。

サッカー日本代表はいまFIFAランク44位である。 ここ数年で日本代表かなりランクを低下させている。 親善試合であるから、たとえばアルゼンチン代表とドイツ代表が最近試合を行ったように、ワールド・カップの余韻を楽しむような試合だとおもうが、ウルグアイ代表を迎えて、良い試合をするレベルにはアギーレ・ジャパンは全く至ってはいなかった。

試合でのウルグアイ代表は弱い日本代表に対してもしっかり守備をしていたし、好機とみると素早く攻め込み日本代表のミスに乗じて2点を獲った。 それに対してホームでありながら日本代表の選手達は動きも鈍く、得点のチャンスの匂いさえしなかった。

わざとらしい本田選手の倒れ込みで倒れながら審判を見る(これはワールド・カップのような試合だったらシミュレーションとして本田選手にペナルティが)PA線の近くでFKを獲得したが、自分で蹴ったキックの弾道は低く蹴り方に迫力もなく壁にぶち当たる。 イタリアでズル賢さは身に着けたのかしら。

本田選手の動きはノロく、ゴール前にボールがきてもそれに反応もしない。 いつもウルグアイ選手の後ろから走っているようなシーンが目につく。 若手のFWも抜擢せれている選手が出ていたが、こちらも連係不足かなかなかシュート・チャンスもない。 ウルグアイ選手の動きを観ていたが、後半0対2になった後は、そのまま寝てしまった。

アギーレ・ジャパンは4年後のロシアでのWCに照準を当てており、これからチームを作って行くとしている。 選手選択も走らない、結果をださない選手は振り落すらしい。 

ザック・ジャパンが日本代表の選手層の底上げはしなかったので、これはもっと原点から見直して構築し直す必要があるのではないだろうか。 

キャプテンを返上した長谷部選手は膝の調子が悪かったのなら、召集された時点で辞退すべきではなかったのか。 悪い膝で長時間航空機で移動し、そして着いたらすぐに膝の状態の悪化で引き返すなど、事前にわかったいたことではないか。

そうすればもう一人守備的MFを試すことができた。 よくサッカー選手は怪我をしても直しながら試合も出続けるようなことをいう選手が多いが、それは給料がでる自分の所属チームの試合での話。 日本代表に怪我を隠して試合に出ようとするのはよくないと思う。 いま注目のテニスの錦織選手も怪我で試合途中で棄権をしたし、日本代表として戦うにはチーム・プレイのサッカーでも個々の選手は万全な態勢が求められて当然とおもう。 それを多少なら大丈夫かも、または調子がもどるかもとしているのは選手としてエゴだけで甘えているとおもう。

試合の切符を買って会場に足を運んだサッカー・ファンにもとても失礼なことだと思う。


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