継続は力なり："Let's Hail Shunsuke Nakamura!"070510

最近購入する雑誌はサッカーやスポーツ関連が多い。　今日買ったNumber678の表紙を飾るのはACミランのMFカカー。　世界基準のプロ・サッカー選手の動きは美しい。　ロナウジーニョ、カカー、クリスチャン・ロナウド、ドログバなど試合そのものはもとより、その選手の一瞬一瞬の動きも素晴しく美しい。　日本人選手ではスコットランド・プレミアリーグの中村俊輔選手の動きは特出している美しさだと思う。

Number678の88ー89頁に「中村俊輔－MVPという結実」という記事が出ていた。　
4月22日のアウェーでのキルマーノック戦で90分後のロスタイムの得意のFKでセルティックをリーグ2連覇に導いた直後の写真が出ている。　記事で紹介されている内容の中で、中村俊輔選手の体幹バランスのよさを「中村が持つその独特のしなやかさとバランス感覚・・・(略)選手全員でバランスボールと呼ばれるゴム鞠のような球体に両足で乗りタイムを競ったことがあった・・・重心がずれ、ドタバタと落ちていく選手たち。その傍らで中村だけが平然とボールの上に乗り続けていた・・・・」（文は豊福晋さんの記事から）と褒めている。　中村俊輔選手が始めて見せたという歓喜の発露は、また彼の肉体が素晴しく鍛え上げられていることも披露した。

デッドボール・キッカーとしてその瞬間の見事なバランスは、長い間続けている、ゴールポストへ向けた孤独なFKの練習、いまでも試合後に欠かさず30分から1時間FKの練習とフィジカルトレーニングを通して鍛え上げられている賜物。　3月24日の日本代表としてペルー戦で素晴しいFKで2得点のアシストを記録したが、その合宿練習に参加する直前の日もゴール・ポストに向かってもくもくとボールを蹴っていたのも印象的。 （画像はPHOTO ALBUMに移行しました。　大きい画像はそちらからどうぞ。）

体幹バランスのトレーニングについてでているURLです。これなんだ。
http://www.geocities.jp/miyadai0403/study/cora.htm

コメント 2

こんにちは♪（^　▽　^*)

遊びに来たよヾ（^　▽　^*)

ロナウジーニョ、カカー、クリスチャン・ロナウド、ドログバ、
みんな大好きな選手だなぁ。
そうですね、みんなそれぞれタイプの違う選手だけれど・・・
彼らの美しさは、その道を極めた人の持つ”美しさ”なんでしょうね。

ということで、中村俊輔の姿で一番美しいと思うのは・・・、
やっぱりＦＫでボールを蹴り上げたところからの一連動作かしら。
あの、左足を振り切った時の最後の姿勢もとっても素敵よね(’-　’*)
蹴り上げた瞬間の表情とかもとっても好きやわ（^　▽　^*)

チームは苦戦しているけれど頑張って欲しいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スミタン
by スミタン (2007-05-12 15:23) 

→スミタンさんへ、

ご訪問ありがとうございます。
スミタンさんは中村俊輔選手を応援する素晴しいサイトをお持ちで、
いつもその趣向を凝らした書きっぷりには感服して「ウナッ！」の連発。
楽しさ過ぎて凄い。

スミタンさん、俊輔選手は、普通にしている時と、試合でボールを追っている時、フリーキック蹴る時、勝利で爆発している時、それぞれ表情が異なり
こんなに変わるのかといつも驚かされています。

スコッティッシュカップ戦の勝利ヘ向けて応援しましょう。
キリン杯で日本に戻ってくるのも楽しみ。
by Lala (2007-05-12 18:38)