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2010FIFAサッカーWC全ゴール集のビデオ見つけました [2010FIFA南アWCベスト8]

海外のサッカー・ニュースを配信(登録すれば無料)してもらっているが、その中にこのゴール集がありました。 全ゴールを10分程度の長さに編集したもの。 もともとBBCが放映したものを、ロシアの人がビデオ編集してアップしたもの。 

日本代表の本田選手の対カメルーン戦でのゴールのシーンもありました。

 

また毎日ニュースでは、気の利いたビデオ・ニュースを配信しています。 

http://dogatch.jp/blog/fifa2010/index.html


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2010FIFAサッカーWC決勝戦スペイン代表対オランダ代表120分の死闘、イニエスタ笑った、スナイデル泣いた! [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月12日 1ヶ月楽しんだ2010FIFA南アWCもいよいよファイナル、決勝戦。 初優勝を賭けてスペイン代表とオランダ代表の激突。 ドイツの水族館のタコのパウル君の予言といい、オランダ人でバルサの監督だったクライフ氏がスペイン優勝を予測するなど、微妙にスペイン有利。

11日は選挙投票後、久しぶりにインド料理屋のカレーで夕ご飯。 少し欲張ってタンドリー・チキンや海老などサイド・ディッシュにとって、大辛のカレーを食べて、夜8時頃寝た。 ところが胸焼けしてしまい11時半頃目が覚めてしまった。 そのままTVの前で、旅行鞄の中を整理しながら夜明かし。

1時から3位決定戦、2時から大会のフィナーレまで見て、そして3時30分キックオフを待っていると、イタリアの主将カンナバーロ選手がルイ・ヴィットンの四角い鞄を抱えて入場。 DSC01771決勝戦1.jpg

あの黄金のワールド・カップをルイ・ヴィットンの鞄から取り出して台に飾る。DSC01772決勝戦2.jpg

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眩く輝く黄金のワールド・カップ。 

オランダ代表のロッベン選手など、汚くてもいいなんとしても勝つためのサッカーをすると宣言。 一方スペイン代表は自分達のポゼション・サッカーを今までどおり推し進めるだけ。

まずはオランダ代表の布陣 DSC01776決勝戦4.jpg

そしてスペイン代表DSC01777決勝戦5.jpg

夜10時ちょっと前に帰宅したら、今日は何回もこの試合を流していた。

両チームとも質の高いGKを揃え、ファイン・セーブの連続。 優雅なスペイン代表の動きが選手間の間隔をほぼ同じようにキープしながら、スピードのあるショート・パスを通すと、オレンジのオランダ代表が力強くパス・カットに打って出る。 それまでの試合とは異なる、オランダ代表の選手は遠慮なくファウルを仕掛け、イエロー。 ボール・ポゼション率はスペイン代表が60%。

スペイン代表のほうが最初はかなり相手陣営内でパス回し、それ以降は双方少しも譲らず。 オランダ代表はカウンター狙い。 ロッベン選手が右サイドを何度もドリブルで突破しようとする。FKを蹴るのはスナイデル選手。

前半も後半も双方とも点が入らず。 そして延長戦。 前半は動かず。 後半このままPK戦に突入するのかと思っていたら、最後15分に投入されたのは、(多分調子が悪く)ウォームアップの練習もしなかったフェルナンド・トーレス選手。 左サイドでボールを得て、中央を突破するセスク・ファブレガス選手に。 この2人の突破に気をとられたオランダのDF陣。 右サイドを走り出るのはイニエスタ選手。 ファブレガス選手からのパスをGKと1対1になりながら冷静にゴールに押し込む。

そしてスライディングしながら両手を上にして喜ぶ。DSC01779決勝戦6.jpg

そのまま左コーナーにウェアを脱ぎながら白い下着を見せるイニエスタ選手。 『ダニ、はいつも一緒」という。 そのイニエスタ選手に次々と飛びつくスペイン代表。DSC01781決勝戦7.jpg

オランダの猛攻を凌ぎきり、スペイン代表の勝利。 喜び、飛び跳ねるスペイン代表。 がっくり肩を落とし、涙するオランダ代表。 スナイデル選手がクローズアップする。 大きな目から涙が零れ落ちる。DSC01782決勝戦8.jpgDSC01784決勝戦9.jpgDSC01785決勝戦10.jpgDSC01786決勝戦11.jpg

最後セレモニー。 銀メダルをすぐに外したのはオランダ代表監督

選手インタビューにはマン・オブ・ザ・マッチのイニエスタ選手。 

DSC01792決勝戦14.jpgDSC01794決勝戦15.jpg

言葉に出せないくらい嬉しい。 早くスペインに帰って皆とお祝いしたい。。。といっていた。

スペイン、マドリードでは100万人以上も向かえに出たとニュースが出ていた。

イニエスタ選手はシャビ選手とこのチームでは推進力。 イニエスタ選手、この試合何回もファウルを受けてピッチに転がっていた。 そして08/09のチャンピオンズ・リーグでバルサ対チェルシーの準決勝でもイニエスタ選手は値千金の勝利弾を入れている。 イニエスタ選手って柔和な表情のお地蔵様のような雰囲気もある。

(ロッベン選手は極最近までロッペン選手だとおもっていました。 2013/6/1追記)


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オランダ代表スナイデル選手の闘争モードに火を点けたものと対日本代表戦についての感想 [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月10日 あと2つの試合を残すのみ。 3位決定戦と決勝戦。

2010FIFA南アWCで最も活躍した選手の一人として賞賛される選手にオランダ代表のスナイデル選手がいる。 今季のMVP(バロンドールやFIFA最優秀選手)はほぼメッシ選手だろうといわれていたが、ワールド・カップやチャンピオンズ・リーグで結果を出したスナイデル選手も候補になったということだ。 あとはシャビ選手も。

さて、Number 7月14日臨時増刊号 の記事のなかで、珍しくスナイデル選手の独占インタビュー

ウェイスレイ・スナイデル「彼らの言葉で素直になれた」 文 ジェラルド・ファンブロクランド

が載っていた。 スナイデル選手はメッシ選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、ルーニー選手、カカー選手などから比べるとどちらかというと地味で、しかもレアル・マドリーに所属していたが、2009年にレアル・マドリーが思い切った選手の入れ替えをした時に、オランダ組み(ロッペン、スナイデル、ファンデルファールトなど)の選手全員が放出され、インテル・ミラノに出ていった選手。 ユーロ2008でその中盤から前線での素早い攻撃のシュートやパスで注目を集めた選手。 背も高くなく対日本代表戦でもどちらかというと170センチと小柄な選手。

スナイデル選手がこのワールド・カップについて語る。 そこから面白いと思った部分を紹介する。

Euro2008でグループ・リーグでイタリア、フランスを破って勢いに乗ったが、ロシアに完敗。

「・・・あんな思いは二度としたくない。 本当に悔しかった。 ロッペンやファンデルファールトも同じ悔しさを抱いていたはず。 だから、今大会はグループリーグで試合内容が悪くても全然動じなかった。 むしろパフォーマンスが悪くても、勝てる。 そして決勝トーナメントに進めば、プレーのクオリティが高まるはずだと、前向きになれたんだ。」

グループリーグで苦戦したのがデンマーク戦と日本戦だった。

「初戦のデンマーク戦では、かなり僕達のことを研究してきたな、と痛感したよ。 サイドのスペースを制圧され、僕もかなり激しくマークされたしね。」

「日本戦はスコアこそ1対0だったけど、もっと数多くのゴールを奪えたと思う。 去年の親善試合では3対0で勝っているしね。 誤解して欲しくないけど、決して日本のことを見下していたわけじゃない。むしろカメルーンに(日本が)勝っているから、何をしてくるか分からない怖さがあった。 去年の親善試合の前半は完全にゲームを支配されてしまったしね。 実際に今回も難しいゲームになった。 日本がどういうプレースタイルなのか把握していたつもりだったんだけど、日本がそのときとは違った戦い方をしてきたからね。 それでも勝てたのは僕がゴールをきめたから(笑)。 いやそれは冗談だよ。

まあ、正確に言えばロッペンの軽いアドバイスがあったからかな。 対日本戦の会場だったダーバンに入る前、ヨハネスブルグでショッピングしたんだけど、その途中ロッペンが僕にこう言ったんだ。

『デンマーク戦では全然走り足りなかったんじゃないか。 もっと走って、もっとシュート打っていけよ』

・・・・ロッペンは(怪我で2試合欠場)ベンチから試合を観て冷戦に分析していたんだろう。 もちろん、ファンマルバイク監督からも似たような指示はあった。 でもロッペンからさりげなく言われると、胸がじんときてね。 おまけに

『お前はインテルであれだけの仕事をして、チャンピオンズリーグで優勝したんだから、堂々と、ビシッとシュート打てよ』

なんて言われると、怪我で出場を我慢しているコイツの分まで頑張らないと、って気持ちになったんだ。 コイツがピッチに立てるまで勝ち続けて、出場出来るようになったら、思い切りフラストレーションを発散してもらうって(笑)。」

「今のオランイエ(オランダ代表)の良いところは、若い時からずっと一緒にフレーしてきた仲間がいるから、何でも気兼ねなく話せることなんだ。 キャンプの雰囲気もずっと良いし、チームの一体感こそが、今のオランイエの最大の武器だと思う。 そして注目して欲しいのが守備の安定。 オランイエは攻撃的なチームだと言われるし、僕自身も攻撃的サッカーが大好きだ。 かといって、守備が脆くては攻撃もままならない。 ・・・手堅く勝ち続けてこられたのは、最終ラインが致命的なミスを犯すことなく、後方から攻撃陣を支えてくれたからだ。」

日本代表はこの大会前に守備固めに守備4+アンカー(阿部選手)で5人をさいた。 4人の中盤と2人のFWというスタイルはなくなり、1トップ、2ウィング、2守備的MFという布陣。 ここで大会直前まで調子を上げることのできなかった中村俊輔選手の先発入りはなくなっていた。 1トップの本田選手が守備が得意でもないし、また攻撃能力温存のためにもさせないようにするには、守備もしながら、ドリブルでボールをキープして攻撃参加というどちらかというとSB的動きがウィングに求められ、大久保選手と松井選手の出番。

中村俊輔選手を入れると、彼の動きに合わせて盾にもなり、パスも出せ、連動もできる選手を揃える必要があるし(それをオシムさんは完成させようとした形)、そうなると1トップの本田選手は孤立し、フォローはできないために機能せず。 だから岡田監督は本田選手に賭けた・・・ということ。

今後、日本代表のシステムに5人の守備配置というのは(強豪相手には)手放せないだろうし、攻撃と中盤部分の5人の配置をどうするかということか。 フォルランやロッペンのような絶対的ストライカーが出現すれば、それへのパスの供給源としてパス回しでゲームを支配するスペイン代表やバルサのような(オシムさんや岡田監督が最初に目指した)黄金の中盤にするか、そうでない場合は、パスは守備的MFに任せて、3トップ気味で個人技に頼るか。

スペイン代表対オランダ代表の決勝戦での優勝の行方も、今後の日本代表の目指すスタイルにも影響する。


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スペイン代表対ドイツ代表・・・中盤の素早く正確なパス回しが試合の勢いを決した [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月8日 午前3時30分 流石に二日続けての夜中から夜明けにかけての試合観戦はハードだったが、2010FIFA南アWCの好カード。 見逃すわけにはいかない。

スペイン代表はやっとジャブラニの公式球の扱いになれた感じ。 そして自分達のパス・サッカーを前面に押し立てての試合運び。 一方ドイツ代表は破竹の勢いだったが、少し若さゆえか、試合開始前から気圧された印象があった。

スペイン代表は夢の優勝に向かって、ここは絶対突破しなければならない。 そのため、スペイン代表はパス回しを今までの南アでの試合で見せたことのないほど、素早くしかも正確に全ての選手が連動して試合の趨勢を決してしまう。

ドイツ代表はすっかり受身にまわってしまい、スペイン代表のパス回しを追っかける展開。 そしてドイツ代表の基本は守備的でカウンター狙い。 ドイツ代表もここまで守備的だったのはこの南アの他の試合ではみせなかったこと。

ドイツ代表のロング・フィードにスペイン代表の必死の守備。 

スペイン代表のシャビ選手とイニエスタ選手がPA付近で試合の組み立て。 ゴール前ではプジョルが最初からヘディングで気持ちを表す。

スペイン代表は守備にはゴール前ではほぼ選手が一列になって壁を作ってドイツの攻撃を阻止。

ドイツ代表の守備はインテルを真似た印象でゴール前に2列で4ー4で8人の2重の壁。

どちらも相手の攻撃を必死で防ぐのでなかなか点には結びつかない。 特にドイツ代表は攻撃の形まで持ちこたえることはできない。 

後半スペイン代表は左CKからのセット・プレー、ゴール前から少しファーに蹴ったボールをプジョル選手がダイビング・ヘディング。 この虎の子の1点を守って、スペイン代表が勝ちあがった。

 


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2010FIFAサッカーWC準々決勝スペイン対パラグアイ戦、スペインの攻撃サッカーが実った [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月4日 午前3時30分。 その前のドイツ対アルゼンチンの準々決勝を見た後、2時間の時間を日本代表の対カメルーン戦の写真を整理して、ブログをUPしてから、観戦。 こんなことができるのも週末の休日だから。

スペイン代表対パラグアイ代表の試合は、もしあの決勝トーナメント初戦で日本代表がパラグアイ代表に負けなければ、スペイン代表対日本代表という、多分日本にとって、本当に歴史的大試合になるところ。 パラグアイ代表に120分では0対0だったので、パラグアイ代表の試合の仕方如何によっては日本代表の位置も推測できるかもしれない興味深い試合。

スペイン代表はやはりパス・サッカー。 パラグアイ代表は対日本代表戦とはことなり、守備的というよりは攻撃を意識したスタイルで再三スペイン陣営に攻めこむ、そしてスペイン代表のパス回しに果敢にパス・カット。 このスタイルは試合90分うち60分は続いた。 スペイン代表はシャビ選手やイニエスタ選手を中心に前線1トップのトーレス選手にパスやクロスを供給するも、トーレス選手の調子がいまひとつ上がっていないこの大会では、動き出しが遅れるのと、ドリブルのトップ・スピードにキレがなく、屈強なパラグアイ選手のDF陣に潰されたり阻止されている。

前半スペイン代表の目立った攻撃はシャビ選手の2本のミドル・シュート。 自陣ゴール前の堅守で有名なパラグアイ代表に対して、すこし苛立ちを見せたスペイン代表の気持ちを表したもの。 前半0対0で折り返し。

後半に入って、スペイン代表はトーレス選手にかえてセスク・ファブレガス選手を投入。

後半60分になろうとするところ象徴的なPKがまずパラグアイ代表にそしてその直後間もなくスペイン代表に与えられた。 パラグアイ代表のカルドソ選手、まず視線を左にそして右に。 右への視線のほうが目も大きく見開き時間が長かったので、少し時間かけすぎとおもったら、弾道はやはり右に、そしてスペインのGKカシージャス選手が右に横っ飛びでセーブ。

次ぎにスペイン代表のPKを蹴るのは、スペイン代表のなかでも落ち着いた印象のあるシャビ・アロンソ選手。 1度は先制点かと思われたが、スペインの他の選手の動き出しを咎められ、やり直しに。 少し集中が切れたシャビ・アロンソ選手のシュートはパラグアイ代表のGKに阻止。 やはり0対0.

パラグアイ代表はFWサンタクロス選手を投入。 

前半からスペイン代表のパス回しに堅守で対抗していたパラグアイ代表は流石に後半は運動量が落ちてきていた。 スペイン代表は後半はよりパスが回って、そしてパス・スピードも上げてなんとかパラグアイ代表の堅守をこじ開けようとする。 後半投入されたペドロ選手が右サイド駆け上がりシュート。 ゴール左ポストに当たったボールを拾ったのはビジャ選手。 ビジャ選手のシュートはこれまたゴール右ポストに当たったが、角度がよく、ボールはゴール内に吸い込まれた。 

最後パラグアイ代表の猛攻を防いだのはGKカシージャス選手。 終了間際、パラグアイ代表のパリオス選手が右サイドをかけあげり強烈なシュート。 カシージャス選手がはじく。 こぼれたボールをサンタクルス選手がシュート。 カシージャス選手の足がセーブ。 試合終了。

試合終了後泣き崩れるパラグアイ代表のパリオス選手。 あのPKを決めていれば・・・か、あの時の駒野選手そっくりな光景に、最後スペイン代表の選手も慰めに。


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2010FIFAサッカーWC準々決勝ブラジル対オランダ戦、やっぱりスナイデルがやった! [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月2日 決勝トーナメント2回戦 ベスト8からベスト4に勝ち抜ける試合: ブラジル対オランダ戦を見る。 前半開始早々動きのよいのはブラジル。 確かにカカー選手は出場しているがやはり本調子ではなさそうで、いつもよりはあのダイナミックな走りは見られない。 それでもロビーニョ選手、ファビアーノ選手を初め、能力ある選手が揃っている。 先制したのはブラジル。 これですっかりブラジル・ペースかと思いきや、ロッペン選手やファンベルシー選手の先発FWとオランダ代表の10番、スナイデル選手が最初の15分を過ぎるころから徐々に盛り返す。 ブラジル代表は組織的プレーに始終してオランダのロッペン選手やスナイデル選手の攻撃を抑え込んでいる。

ブラジルとオランダは双方に相手のパス・カットに始終して、試合は白熱。 

後半、オランダがスナイデル選手の右サイドからロング・クロス・シュートにゴール前に詰めていたブラジル選手のヘッドでオウン・ゴール。 角度によってはスナイデル選手のロング・シュートがそのままゴール・ネットを揺らしているようにも見え、同点に追いついたオランダ代表の歓喜。 スナイデル選手は嬉しさをTVカメラに向かってドアップを狙う子供のように、顔をカメラに近づけるパフォーマンス。

接戦になった試合で、双方のファウルが頻発。 ブラジルは微妙に連係プレーがずれ始め、追いついたオランダ有利に。 オランダは組織プレーでブラジルの攻撃の芽を摘んでいる。 一方ブラジルは劣勢になると個人プレーに始終するようになり、頑張りどころで踏ん張れない。  最後オランダが右サイドでCKをえると、低めの弾道のキックをゴール右前にいたカイト選手が軽くいなすと、そのボールにあわせたスナイデル選手のヘディング・シュートで2対1. スナイデル選手、自分の額を軽く叩きながら、ここでヘディングしたとパフォーマンスで、ピッチを駆け回る。

ブラジル代表はレッド退場者を出し、気持ちが強いほうに有利に。 ブラジルは今までどちらかというと余裕のよっちゃんのような試合展開ばかりだったので、追いつかれてそして自分達が追いつかなければならない試合になって力尽きた。

負けん気の強さを振りまいてオランダの火の玉小僧だったスナイデル選手。

もう少し頑張って、もう1試合見ようかな???

横浜Fマリノスで木村監督と会談した中村俊輔選手、監督の強い(日本代表辞退撤回への)慰留にも首を振らず。 

ブラジル代表監督のドゥンガ監督、なんでも選手からそのまま監督になったということだから、もしかして日本代表監督を目指す中村俊輔選手が2年後にはそうなっている・・・ということもありのようだ。

 


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