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バレエを習う理由とオディールの為に [作品]

サッカーの記事ばかり書いているので、読んでいる人はLalaは見るスポーツ好きで、自らは体動かさないのじゃないかと思っていませんか?  自分でするスポーツは、スキー(高校生から)、水泳(社会人になってから)はバタフライまで、乗馬(社会人になってから)は低めのジャンプまで・・・すべてコーチについて習いました。残念ながら、サッカーはやったことありません。中学生・高校生の時はバスケットボールのクラス対抗試合があると、選手に選出されて借り出される程度。走り幅跳びは学校代表。 テニスは少し習ったが全然才能なし。 ゴルフ付き合い程度。

最近メタボリック症候群ということばよく聞きましたね。 今年始め、定期検査受けたら、やはりメタボリック寸前。 ヤバイヤバイ。 近年ますます紡錘形になった体を見て、昨年2月から中央区のスポーツクラブに入会。 いろいろなプログラム増えていますね。 一番ピンときたクラッシック・バレエ1時間コースを週一で開始しました。少し負荷を高めるため、その前に30分のパワーヨガを。 それでも体型と体重に変化は見られませんでした。
 
クラシック・バレエは女8割、男2割程度の生徒さん。 ほとんどが子供の頃から10年近くはバレエをやっていて、途中挫折したが、また時間ができたからやっている人がほとんど。 Lalaは全く経験がなく、しかも通常のバレエ・ダンサーなら引退を考える年齢。 正直言って1年続けてやっと、先生の言っていることが何か理解できるようになったレベル。 しかも何十年もバレエ用に鍛えた体ではないので、できない事だらけ。 

子供なら多分軽々できるスキップとか。 実際U~Uと足が前出て行きません。 それにバレエって、一連のポーズからポーズへ流れのある動きで構成されており、その順番がすぐには覚えられない。 不要なステップを踏鞴を踏むように入れてしまうので、次の動作が遅くなる。

しかし会社勤務で鍛えられた精神力というか図太さで、クラスの上手そうな人の後ろになるべく場所をとってレッスンに励む日々。 ある時、上手な人達と親しく話す機会があり、そのような上手な人(黒鳥オディールの32回転技ができるほど凄い)は、会社勤務で、奥さんで。。。しかもバレエのレッスンはここ(スポーツクラブ)以外、他に週3回は受けているという話を聞いて、驚いてしまいました。 これじゃいつまでたっても追いつけない。

早速中央区でバレエ教えている教室の中から、会社勤務後に通えそうな場所を見つけました。 それが今年の2月末のこと。 丁度バレエ1年続けたので、これならどこでも初級ぐらいはと幼児クラスもある本格的にバレエを教えているスクールに入りました。

I先生はこれぞまさしくバレエの理想の絵のような雰囲気をもった若い方ですが、落ち着いた優雅な物腰で、何か慌てるとか、ドタバタするということが一切ないクール・ビューティ。 1時間半のレッスンで、当初はテンポがゆったりしていると思いましたが、ゆっくりするストレッチはキツイのと同じで、この1時間半ははっきりいって効きます。 何に効くのかというと、体重が明らかに減り始め、体型も紡錘形の忍者タトル(のような甲羅をしょったところをイメージしてください・・・)から人間らしい体つきになりました。 まだ途中で、目標はまだずっと先ですが。 【途中結果:66.7kg→61.8kgへ】

I先生は容赦ありません。 「見えてしまいました・・・ここはこうして」と両手でウエストや背中ググット押し上げたり、とても丁寧な教えかたで、生徒一人ひとりに目を配ります。 足もギューーット掴んで後ろに引っ張ります。 しかしこれがバレエなのです。 そんな簡単にはできないはずよ・・・なんてI先生は言いませんが、どのボーズも美しい。 手や腕の振りもとても雰囲気があり、うっとりします。 

そんなI先生にお中元を差し上げようとネックレス作りました。 I先生は白鳥のオデットではなく、黒鳥のオディールの強さと美しさを兼ね備えておもちなので、そのイメージで。 (画像は2007年5月から8月に発表したものをまとめてスライド・ショーにしました。)


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