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5月22日SPLのリーグ優勝に向けて―セルティック、ストラカン監督とレンジャーズ、Wスミス監督 [サッカー]

5月20日はトミー・バーンズ コーチのお葬式が厳かにグラスゴーのStメリー教会で執り行われた。 セルティックのファースト・チームの選手全員が参列したと記事に出ていた。

レンジャーズのWスミス監督が、お棺を運ぶ一人になっていた。 ストラカン監督も喪服姿が映っていた。 

5月21日は、喪の期間から、一転して、セルティックの選手達は練習。 ストラカン監督も、大変な一週間だったが、こういう時もある。 選手達が気分を一掃して試合に集中してくれている。 しかし、トミー・バーンズ コーチがセルティックのユースの面倒を見ていたことから、生え抜きの若手選手はまだショックを引きずっているとも述べている。 マクマナス選手、マクギディ選手、カディス選手、オディ選手など。 子供の時代から、トミー・バーンズ コーチの手塩にかけて育てられた選手達。

一方、一時期、スコットランド代表監督であったウォールター・スミス監督のアシスタントを勤めたトミー・バーンズ コーチに対して、格別の惜別の情を示したWスミス監督は、SPLのリーグ優勝争いが、最終戦にまで縺れ込んだのは、やはりレンジャーズがUEFAカップの優勝決定戦にまで、勝ち残ったことで、選手達も含め、非常に負担が大きく、セルティックを突き放すことが出来なかった・・・と述べている。

5月22日セルティックはアウェーで対ダンディ・ユナイテッドとの試合。 ダンディ・ユナイテッドは、ロブソン選手が2007年12月まで所属していたチーム。 レンジャーズもアウェーで、対アバディーン戦。 アバディーンは、ストラカン監督が若い頃選手として、また後年監督としても関わって来たチーム。

ところで、先の試合、マザーウェル戦にレンジャーズが引き分けたことから、セルティックにリーグ優勝に光が見えたのだが、マザーウェルはマクドナルド選手が昨季まで所属していたチーム。 この引き分けの試合の前には、マクドナルド選手は、自分がいたチームだから、勝利して、セルティックを助けてくれたらいいのに・・・と冗談ぽい軽めの記事が出ていた。

5月22日の対ダンディ・ユナイテッド戦が終わるや否や、各国の代表選手はそれぞれ故郷を目指す。 中村俊輔選手、ヘッセリンク選手、サマラス選手、マクドナルド選手、マクギディ選手、オディ選手、そしてミラノ行きの噂が止まないボルッチ選手。

トミー・バーンズ コーチのお葬式と、お別れにセルティック・パークを一巡りするお葬式の車列の映像がありました。 セルティックのファースト・チームの選手達は、多分ダーク・グレイの大型バスだと思う。 Lalaが昨年の3月スコットランド、グラスゴーに中村俊輔選手の試合を観戦しに行った時(確か、対ダムファーリン戦)、最初にグラスゴーの空港に迎えに来たバスがこのダークグレーの大型バス。

ツアーの通訳ガイドさんが、このバスはレンジャーズかセルティックの選手しか乗せないので、珍しいといっていたのを思い出した。 ダークグレーで、スタイリッシュ、内装もかなり豪華な感じで、特に椅子がグレーの革張りで、幅の広い個々のフル・リクライニングだったのがとても印象的でした。 空港からホテルまでのほんの短い時間で、しかもこれが最初で最後でした。

トミー・バーンズ コーチのお葬式の映像はこちらから→http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/glasgow_and_west/7409117.stm


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