都心に咲く花-7月 [草花]
ここまで来ると、暑いというか、大暑という昔の言葉がふさわしい。 朝夕のまだ少し涼しい時間帯を除いて、この暑さでは、草花もかなりげんなりしている様子。
この暑さに耐えつつ、咲いている花を見つけました。 すべて近辺の都心で見かけたもの。 永代通りの中央分離帯には、白いユリがかなり植えられていて、背もとても高い。 一箇所だけではなく、5,6箇所はあったので、誰かが意図的に植えていると思う。 とはいいながら、デジカメでとったユリは近くの花壇で。
向日葵は、無造作に植えられていて、とても背が高い。 日に向かうという花は、大きな花をつけているせいか、少しの風でもあちらに、こちらにと揺れていた。 Lalaも背はかなりあるほうだが、それでも向日葵はもっと高く、上向きに撮るので、どの角度も逆光気味に。
そして、西瓜。 西瓜も日本の夏が南から北に上っていくのと同じで、最初は熊本産、今では新潟産がおいしい。 そして、これから東北産に。 これだけ暑いと、よく冷えた西瓜の水分とやわらかい甘みが、たまりません。 都心の花壇に丹精された西瓜はどれもまだ小さい。 メロンぐらいの大きさ。
よく観ると茎や葉っぱに産毛が光って、とても愛らしい西瓜。
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