8月の盛夏に咲く花 [草花]
8月も最後、都心では雷が鳴り響き、稲妻が光の衝撃波を打ち下ろす。 各地に豪雨のニュースが流れている。
明らかに、暑さが少し和らいだのは今週だけ。 それまでは昼間など、できるだけ日陰になる通りを探して歩いていた。 蝉の声が鳴り渡る緑陰の道。 暑さのせいか、繁茂する緑の中にはあまり花は長続きしていない。
8月に都心で見かけた花や実をつけたものはあまり多くはなかった。 勿論、手入れをされた花壇に花は絶えないが。
先週後半、中部・北陸にドライブで旅行した。 名古屋環状線、一宮から能登半島の入り口まで完成した高速道路を中心に。 東京からだと、中央高速か東名か、どちらも距離や時間に違いはないが、朝首都高速に乗り入れたら、渋滞を表示しているのが長かった中央高速を避けて、東名を使った。 最初の宿泊地は木曽川のほとりの恵那。
恵那には東名から中央高速に少しもどることになり、次の朝、飛騨地方に。 白川郷と一緒に世界遺産に登録された五箇山の合掌造りの村に。 一部はすでに人が住んでいない合掌造りの家屋を一箇所に集めた場所。 そしてそこから歩いて15分ほどのところには、人の生活が続いている村で、合掌造りの家屋の周りは田圃とそして花が。
今回紹介する10枚の花の写真のうち6枚はその五箇山の集落で。 4枚は都心で撮影したもの。
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