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BBCは「極東のサッカー:中村の向こうには」というTVドキュメンタリー番組を12月22日に放送予定 [Naka Quick News by Lala]

昨日はお昼過ぎくらいから、ソネットのサーバーに異常があったらしくて、ブログにアクセスできなかったシステム障害。 復旧したのは昨夜11時半頃。 正直ちょっと焦ったね。

さて、12月19日のガンバ大阪対マンチェスターUの試合は、実力の差がありすぎるチームというのはあったが、ガンバ大阪が自分らしさを貫いて3得点できたのは素直によかったと思う。 マンチェスターUの選手達はさすがに実力・人気とも素晴らしい選手が揃っているし、ベテラン選手もとても持ち味が十分に出ていたし、誰がピッチに出てきても日本の観客は大喜び。 ルーニー最後に、しつこくボールを奪おうと倒れても足出していた安田選手に、何回か蹴りいれて、イエローもらったところも、ルーニーらしいね。 

BBC SPORTのサイトに12月22日に放送予定のドキュメンタリー番組「極東のサッカー:中村の向こうには」について紹介の記事がでていたので、面白そうなところを日本語に要約。 この記事は12月18日付け。

英語のタイトルは"Far East Football: Beyond Nakamura"

Beyond Nakamuraという英語は日本語に訳しがたい部分。 簡単なフレーズなんだけどね。 ニュアンス的には、多分、中村俊輔の日本のJリーグ復帰という前提で、最近の日本のサッカー状況も紹介する番組なのではと推察。

この記事の執筆者はデービッド・マクダイド。

タイトルは「セルティックのヒーロー 中村」

「俺はハギスが好物。 だけど食べ過ぎると太るから。 時々ならOK」(Lalaの独り言: 最近中村俊輔選手のプロフィールの体重が73Kgになっている。 少し前は68Kgか70Kgだったが。 骨太になったような気がする)

「(ハギスは)羊の内臓を使うよね? 全然平気」

レッジーナから移籍してきた当初、スコットランドの人間は、日本で絶大なスター選手の中村俊輔について、知っているものはほとんどいなかった。 それは中村俊輔側も同じだったらしく、

「正直、ストラカン監督とピーター・ロウェル代表に会うまでは、セルティックという名前のクラブがあることさえ知らなかった。 他にもいくつかのクラブからの話はあったが、この2人の情熱に負けた。 彼らは俺のサッカーのプレー・スタイルを理解していて“(セルティックは)俺にぴったりなクラブだ”と言ってきた」

中村俊輔は、当初このクラブへの移籍を、スペインのプレミア・リーガに移籍するための踏み台にしようと考えていたことを率直に認めた。

「まあ、2年ぐらいいて、その先はスペインと考えていた」

「3年連続で、SPLのチャンピオンになったし、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメントも2年連続で進出できた。 ここでの2年目にはマンチェスターU相手にチャンピオンズ・リーグで素晴らしい得点を挙げたし、SPLの優勝を決めたキルマーノック戦での決勝ゴール、そしてその日にSPLのサッカー選手の選出する年間最優秀選手にも輝いた」

そしてこの日本代表でもあるサッカー選手の価値と評価は絶大だった。 何故、その時に(スペインへの)移籍を考えなかったのか?

「ここにいることで、サッカー選手として、もっと伸びると思った。 ここのファンは素晴らしいし、選手達もよい(セルティックの機関誌のインタビューでは、セルティックで中村の思う最も優れた選手として、アーストン・ヴィラに移ったペトロフ選手と、すでにコーチになったニール・レノン選手を挙げている)。 ここを去りたい気持ちにはならなかった」

(ここでJリーグの横浜Fマリノスへの帰還移籍の話が。 横浜Fマリノスが低迷していて一時期、残留争いだったことも調べてあるようだ。 中村俊輔の横浜Fマリノスへの近い将来復帰ということが、横浜Fマリノスが残留に向けて必死になる理由と分析している)

「俺はずうとサッカー選手としてキャリアを終える場所は横浜Fマリノスと決めていた」

「俺は日本を恋しいと思ったことはない。 だけど、だんだん年齢が上がってくると、日本でプレイしたいという思いは強くなった」

「横浜Fマリノスは俺にとって故郷だし、サッカー選手としてのキャリアをそこで終えたいと思うのは自然なこと」

しかも中村俊輔の人気によるマーケティング価値は絶大。

ここスコットランド、グラスゴーでの生活もまるで「金魚鉢の中の生活」と評されている。 外出するとファンがよってきて、手に持っているショッピングのレシートの裏にでもサインをくれと強請られるが、日本に帰ったらもっと凄い。 日本ではファンに囲まれて、カメラやカメラ付携帯を手に持ったファンがぞろぞろついて回る。

「だから、ここや外国のほうが暮らしやすい。 東京や横浜じゃ、ラーメン屋にも入れないだろうね。 でも家族があまり気にしないなら、(ファンに囲まれたり、ついてこられたりすることは)俺としては悪い気はしない」

写真は都心のクリスマスの飾りつけ第2弾。

 


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