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SPL第31節対ファルカーク戦、試合の趨勢を決めた2得点、いずれも左サイド中村俊輔選手から [サッカー]

2009年4月8日、日本時間では9日の未明。 セルティック・パークにファルカークを迎える。 ファルカークには、セルティックに昨シーズン在籍したDFプレスリーが映る。

セルティックの先発はここ数試合ほぼ同じ。 ストラカン監督は勝ちが続いている間は選手を変えない主義。

FWマクドナルド選手、ヘッセリンク選手、左攻撃的MFマクギディ選手、右中村俊輔選手。 左守備的MFマーク・クロサス選手、右スコット・ブラウン選手。 左SBオディ選手、右ヒンケル選手。 CBマクマナス選手とコールドウェル選手。

前半、試合開始から優勢なのはセルティック。 ファルカークは守備的というよりはなんとか自分達のサッカーを続けようとする。 セルティックはボールを回してチャンスを伺う。

せるティックのチャンスは前半20分。 マクドナルド選手が左サイドを突破しようとしてファウルを得て、FKを得る。 かなり左コーナーに近い。 FK蹴るのは中村俊輔選手。 DSC09675H1.jpgボールはゴール前に、ゴール前左にいたマクドナルド選手がヘディングするもボールはゴールに平行に右寄りに、そこに待ち構えていたコールドウェル選手がボレー・シュート。 セルティック先制点。DSC09676H2.jpg ここが中村俊輔選手のいるセルティックと他のSPLチームの違い。

中村俊輔選手とマクギディ選手がポジション・チェンジを繰り返したり、また右サイドで2人一緒に展開する姿が映る。

後半、右サイドから左サイドに移動しながら、マクギディ選手とワンツーで、パス交換。 左サイドに出た中村俊輔選手はゴール前を見て、落ち着いて低めの鋭い蹴りのクロスを入れた。 ボールはストレートにゴール前ギリギリに、そしてワンバウンドしたので、ファルカークのGKの対応に迷い、そのままボールを見てしまう。 ワンバウンドしたボールを押し込んだのがヘッセリンク選手。 2点目。DSC09681H5.jpgDSC09685H8.jpgDSC09684H7.jpgDSC09686H9.jpgDSC09688H10.jpg

ここから試合の流れは一気変わる。

2点取られたファルカークは、いままでのスタイルを捨てて、セルティックの選手にタックルをかけ始める。 中村俊輔選手、スコット・ブラウン選手、オディ選手などみなピッチに伸びてる姿が。

中村俊輔選手、明らかな激しいタックル2回かけられ、2回目にやっと相手選手にイエローが。 1回目のタックルには左膝辺りを押さえながらかなり痛そう。DSC09691H12.jpgDSC09692H13.jpg

余裕のセルティックに対して、焦りのファルカーク。 3点目は右サイドを駆け上がったヒンケル選手が、中央でフリーになっていたマクギディ選手に小さめのクロスを入れると、マクギディ選手はドリブルを少しすると、ゴール左隅に鮮やかなシュート。 

セルティックは矢継ぎ早に3人の選手交代。 中村俊輔選手、マクドナルド選手、などが交代。 DSC09696H15.jpg最後はゴール前のこぼれ球をオディ選手が押し込んで4点目。


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