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UEFA機関誌"Champions" 2009年4月/5月には直接FKの話も出ていた・・・中村俊輔選手の天才的一撃。 [UEFAチャンピオンズ・リーグ]

2009年5月2日 セルティックはアウェー、ピットデールで対アバディーン戦。 中村俊輔選手も遠征チームに加わっている。 

さて、少し前に紹介したUEFA機関誌"Champions"の2009年4月/5月の最後のほうにかなり地味な扱いだったが、記事"The art of set-pieces"(セットプレイの芸術)に、UEFAチャンピオンズ・リーグなどの試合で特出したセットプレイ10本を挙げて、如何に守るかという項目があった。

そこで紹介されている「直接FKの偉大なプレイ」には中村俊輔選手の対マンチェスターUのFKが入っていた。DSC09972SP1.jpg

記事には番号がつけられFKが紹介されている。

①2008/09 リヨン対バルサのジョニーニョ選手:左サイド、クロスを上げる地点。 高めのフワッとしたロフティングで、ファーの右コーナーへ

②2007/08 マンチェスターU対スポルティングのクリスティアーノ・ロナルド選手:右ファー・コーナーへ低めの弾道で突き刺す。

③2003/04 リヨン対バイエルンのジョニーニョ選手:バイエルンのGKオリバー・カーン選手を打破し、右上部に突き刺した。

④1997親善試合 ブラジル対フランスのロベルト・カルロス選手:このゴールがカルロス選手の名声を不動のものに。 非常にカーブが効いたボールは大きく廻りこんでゴールに。

⑤1992 バルセロナ対サンプドリアのロナルド・クーマン選手:ヨーロピアン・カップを制したこの一撃はクーマン選手の力強い正確無比なFKから。

⑥2006/07 バルセロナ対ブレーメンのロナウジィーニョ選手: ブレーメンの壁は高めに打ちあがるシュートだと思っていたようだが、ジャンプした瞬間に地を這うグラウンダーのシュート。

⑦2006/07 セルティック対マンチェスターUの中村俊輔選手:日本人のテクニシャンから放たれた天才的な一撃が、力強さと精度で、エドウィン・ファン・デ・サール選手を翻弄。

⑧2002/03 マンチェスターU対リアル・マドリーのデビッド・ベッカム選手:クラッシックなFKはレアル・マドリーのGKイカル・カシージャス選手の頭上を越えて突き刺さった。

⑨2004/05 リバプール対バイエルンのジョン・アルネ・リーゼ選手:理想的な位置から左足で、ニアに痛烈弾。

⑩1999/2000 ラッチオ対チェルシーのミハイロビッチ選手:ミハイロビッチ選手にとって鋭角な角度は問題ない。 ボールを持てる力すべてをこめて一撃し、壁を越えていった。 

DSC09973SP2.jpg


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