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ラ・リーガ:第5節対へレス戦、終始優勢なれど得点できず、ホームでスコアレス・ドロー [ラ・リーガ・エスパニョーラ]

2009年9月27日日本の時間で夜中0時キックオフ。 エスパニョールはヘレス(シェレスが正しいみたい)をホームに迎えた第5節。 いいお天気で日の影がスタンドに長く伸びる。 

ポチェティーノ監督が、この試合前に、エスパニョールが2連勝し、第5節の相手が現在リーガ・エスパニョールで最下位でしかも勝ち点ゼロのシェレスを迎えて、チームが気を緩めるのを大変気にしていた。 シェレスにしてみれば、この辺でチームのムードを変えるためにも絶対負けられない試合。

中村俊輔選手は先発。 先発表では左MFになっていて右はコロ選手。 DSC00876H1.jpg実際の試合では逆のポジション。 ワントップは好調のカジュフォン選手。 ベン・サハル選手はユダヤ教の教義に則り、活動しない反省と祈りの時間開始がこの試合終了直後ということだったので、先発で使ってくると思ったがベンチ。

前半開始そうそういい動きだったのはエスパニョール。 連動もスムーズで何度か得点チャンスが生まれるがゴール・ネットを揺らせず。 ボール・ポゼションも優位に試合を進めるも、シェラスのカウンター攻撃の鋭さはなかなかのもの。 そして結構ディフェンスが上手い。 しかもシェラスのGKがなかなか落ち着いている。 エスパニョールのシュートはオンザターゲットにならないのが多い。

ボール支配率も高く、攻めるエスパニョール。 左サイド、カジュホン選手が果敢に攻める。 シェラスから再三ファウルを受けるも、この試合、審判はどちらかというとエスパニョールへのファウルは取らず、ピッチに転がることの多いエスパニョールの選手たち。 右サイド中村俊輔選手がからむシーンは少ない。 なかなかシュートが決まらず、どんどん個人技にはしるエスパニョール。 戦術的規律はあまり見られず。

後半開始のエスパニョール、選手交代なし。 数あるCKは中村俊輔選手が蹴るも、ゴール前のヘディングが角度がよくなくチャンスをものに出来ない。 途中出場のベン・サハル選手、ルイス・ガルシア選手は入るころから、中村俊輔選手のいる右サイドから何度かいい攻撃の形が。DSC00880H2.jpg 自分でドリブルで持ち込んでシュート。 シェラスのGKのど真ん中に。 DSC00886H4.jpgDSC00887H5.jpgFKはどういうわけか左サイドでもらう場合が多く、中村俊輔選手が蹴ることはない。 シェラスのカウンター攻撃でカメニ選手のファイン・セーブにエスパニョール助けられる場面多し。 

この試合、エスパニョールの中途半端なパス・ミスが目立ち、何度も優位に立ちながらシュートの精度も鋭さとスピードが足りず、何となく自滅した感じのエスパニョール。 中村俊輔選手と回りの選手の連携がまだまだ。 何度かここで中村俊輔選手にボールが出ていればチャンスなのにというシーンが目立った試合だった。DSC00882H3.jpg

 


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