ラグビーとサッカーと-PartII [表現の形]
先週の週末だったと思うけど、スポーツ・チャネルをくるくる回していた時、どこもサッカーの試合をしていなかったので、ラグビーの国際大会の前哨戦と位置づけられていた、多分福島のスタジアムだったと思うが、カーワン・コーチの率いるラグビー日本代表対カナダ代表の試合を中継していた。
今年の夏も確かラグビーのU20かU22のラグビー・ワールド・カップの大会が日本で開かれていて、この夏の終わりにラグビーWC2019の日本招致に大変貢献できた大会だったがこれも何試合か見た。
ラグビー日本代表対カナダ代表の試合は予想に反して圧倒的な日本代表の強さが発揮された試合だった。 こんなに強くなっていたなんて驚き。 サッカー日本代表とは明らかに違うのは、ラグビーについてはほとんど何も知らないからもしかした幼稚な疑問なのかもしれないが、ラグビー日本代表には明らかに異色な選手が多数含まれている。 例えば、トライした後に与えられるフリー・キックのようなものは相手エンドにたつ2本のポールの間にボールが収まれば得点になるが、日本代表として決まって蹴るのは明らかにインテリっぽい印象の外国の選手のよう。 そしてそれがほとんど100発100中らしい。
こう書くとカナダ代表が弱いという印象を与えてしまうが、今年と昨年の戦ったのはほぼ同じメンバーだったカナダ代表に昨年は日本代表は全然歯が立たなかったらしい。
ときおりスタジアムのガラス張りのコーチ席にいるカーワン・コーチが映る。 確か2年前にコーチに就任した時は、本当に弱くて有名だった日本代表のチームの建て直しと強化に白羽の矢があたったカーワン・コーチと紹介されていたが、本当にこの2年で、カーワン・コーチのブランド力で(海外からの移籍で?)選手強化もスムーズにそして体格の差が諸に出やすいラグビーでこんなに強く進化するとは。 29対7だったか試合結果は。
カーワン・コーチの率いるラグビー日本代表の目指すラグビーWCは2011年。
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