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エル・クラシコ、シュート数は圧倒的にレアル・マドリー、でも決めたのはバルサ [ラ・リーガ・エスパニョーラ]

4月11日早朝、スペイン・リーグのエル・クラシコ、レアル・マドリー対バルサの試合をTV観戦。 バルサがマドリッドのサンチャゴ・ベルナベウに乗り込んでの闘い。 08/09の2試合、そしてカンプ・ノウでの1試合、いずれもバルサの勝利。

チャンピオンズ・リーグも敗退しているレアル・マドリーは是が非でもリーグ優勝を狙っているのでこの試合は絶対勝利しなければならない。 そのため前半からレアル・マドリー怒涛の攻撃。 中盤のシャビ・アロンソ選手は最初から強烈なミドル・シュートで攻撃の口火を切るが、弾道は右に。 攻撃的布陣のレアル・マドリー、イグアインとクリスティアーノ・ロナウドの2トップ。 選手皆チャンスがあればシュートを蹴ってくる。 バルサのGKバルデス選手がナイス・セーブの連発。

クリスティアーノ・ロナウドも得意の左サイドから何度かシュートを放つが、いまひとつマンチェスターUの時代の鋭さがない感じ。 怒涛の攻撃でシュート数も勝っているレアル・マドリーを相手に、いつもよりはボール・ポセションが高くないバルサだが、攻撃の司令塔シャビ・エルナンデスが、レアル・マドリーの穴を狙って、メッシとワン・ツーで絶妙のパス。 メッシはボールを受けると、ドリブル突破。 そして数少ないチャンスをものにできるシュートの上手さで先制点。 そしていきり立つレアル・マドリーを尻目に、シャビは今度は右サイドにスルーパス。 09/10のバルサの若手のペドロが右サイド走りこんできて、ミドル・シュートで2点目。 ペドロもまだ若いがシュートの精度はバルサでも高いほう。 2対0とレアル・マドリーのホームで完封勝利。 4戦全勝はバルサの歴史を作った。

シュート数で圧倒したレアル・マドリーだが、シュートの枠をはずすものが多く、またバルサのGKバルデスの好守に阻まれ、得点出来ず。 レアル・マドリーが試合の前半に圧倒的な攻撃を仕掛けたが得点には結びつかなかったのは、UEFAチャンピオンズ・リーグの対リヨン戦でも同じ構造。 あれだけの得点能力の高い選手を揃えていながら、シュートが決まらないのは何か理由があるのか。 やはりメッシの上手さが際立つ。

横浜Fマリノスもシュート数は相手チームより多いが決まらないというのは何か共通の問題があるかも。 

今、スポーツニュースを見ていたら、スペインでも同じ意見の記者が。

記事のタイトルはあらゆる面でバルサが上。 Goal.comの日本語ニュースから

http://www.goal.com/jp/news/1579/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/2010/04/12/1875343/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%81%A7%E6%98%8E%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%B7%AE


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