09/10UEFAチャンピオンズ・リーグ準決勝バイエルン・ミュンヘン対リヨン2ndレグを観る [UEFAチャンピオンズ・リーグ]
2010年4月28日 09/10UEFAチャンピオンズ・リーグの準決勝2ndレグのバイエルン・ミュンヘン対リヨンの試合を観戦。
2ndレグのもうひとつの試合バルサ対インテルの試合はまだ見ていないが、1対0でバルサが勝利したが、先の試合で3対1と負けているので、少なくとも、もう1点は必要だった試合。 これについては試合を観てから書くつもり。
さてバイエルン・ミュンヘン対リヨンはリヨンのホームで行われた。 前半試合は拮抗しており、リヨンもなかなか動きは良かった。 それでもバイエルン・ミュンヘンにいるドイツ代表とオランダ代表の選手を主に中盤が安定しており、前線へのフィードが効果的。 オランダ代表のロッペン選手も果敢に攻撃を仕掛ける。
このチャンピオンズ・リーグの試合で頭角を現してきたのがクロアチア代表オリッチ選手。 左サイドに張っている。 右サイドにいるロッペン選手とバランスのよい攻撃。 そのオリッチ選手が前半先制点。 バイエルン・ミュンヘンのチームはチャンピオンズ・リーグの試合を重ねるごとに安定感と攻守のバランスがよくなる。
リヨンも何とかパスを繋いでバイエルンのゴール前に攻め込むのだが、バイエルンの守備陣に難なく防がれてしまう。
後半、リヨンのなかで目立った功績のあったDFが退場になってしまうと、試合は均衡から一転してバイエルン優位に。 劣勢に立たされたリヨンを尻目に、オリッチ選手が追加の2点を決めて3対0. バイエルンの圧勝に。
バイエルンにもスペイン・リーグのレアル・マドリーやバルサに在籍した選手が何人も。 マドリッドのサンチャゴ・ベルナベウでの09/10UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦出場ということは、特別な思いがあるはず。
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