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佐渡は七色(1) [旅]

ようやっと昨年の9月にドライブ旅行した佐渡の写真を整理することができた。 

佐渡にはフェリーを使って行くが佐渡で2泊。 フェリーが新潟港を出発するのはお昼の12時半だったので、しかも乗船するには1時間前についていなければならない。 そのため東京から直行で新潟を目指すのは危険だと思って、草津温泉に前日の宿泊。 それでも草津温泉からも新潟港はかなり遠くて、宿屋の人も新潟港の人も結局東京から直接目指しても1時間も違わなかったよう。

さて、9月の中旬の佐渡。 佐渡の両津港にフェリーでついてから、予約したホテルのある、両津港とはほぼ反対側にある相川へ。 知らない町をナビだよりにホテルについたのは夕方5時少し前。 この日はとても天気がよかったのに、次の朝は日本海側には大雨注意報で、暴風雨というお天気。 予定していた大佐渡スカイラインも通行止め。 それでも朝早めにホテルを出発して、ダメもとと思い尖閣湾の観光船の乗り場まで。 海は荒れて海底を覗く船は乗れなかったが、普通の遊覧船は就航させることになった。 ラッキー。 晩夏だったけれど、プラスティックの覆いに全体をすっぽりと覆われた船で尖閣湾を楽しんだ。 写真もかなりとったけれど、プラスティック越しなので色も全体にピンクがかってしまった。

尖閣湾を後にして、かの有名な佐渡金山に行った。 

佐渡金山。 これはなかなかの見もの。 佐渡の「山師」という語源も分かったし。 「山師」ってちょっと山っ気のアル、人をだます人というイメージがあったが、江戸時代の佐渡金山で、鉱脈の採掘権を手に入れて技師や採掘人夫を手配して(金を出して雇う)金を掘り出すGM兼資本家のような役回り。 大きな企業でいえば、事業本部長みたいな位置づけか。(写真で上段の中央に一番尖がった高い烏帽子をつけているのが山師)DSC01904佐渡金山1.jpg

そのため、有望な金鉱脈であるように、最初に神様に祈るための儀式も執り行ったということで、人形の展示が。 そして、佐渡金山ででた金の展示のインゴットがキラキラ。DSC01908佐渡金山2.jpg

(続く)


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