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夏は金魚、そして獅子 [中央区の主]

このシリーズで前回ご紹介した猫なかなかいいポーズですね。 猫と言えば、夏に欠かせない金魚をご紹介します。 中央区の越前堀公園を少し茅場町方面へ戻ったところに美濃屋さんというトンカツやさんがあります。 ご主人と奥様とお手伝いのかた3人でいつも忙しくしているお店で、最近流行の冷凍トンカツを揚げて出してくるような店ではありません。 お客様の注文にこたえて、始めて肉に衣をつけて揚げてくれます。 お昼時はいつも混雑しています。

ここを始めて訪れた時、最初に目についたのは、入り口近くの壁際におかれた小さな金魚鉢の中にほぼ身動きができないくらい大きくなった金魚が口元を水面近くにあげて、体全体をゆらゆらさせている姿でした。 それは、Lalaが以前飼っていて数年前に死んでしまった金太と名づけて可愛がった鯉科のシンプルな和金とほぼ同じような金魚でした。 美濃屋さんの金魚のほうが立派でしたが、金太は最後には25センチくらいに成長しました。昨年の5月の連休時に、亀戸天神の夜店で再び金魚を3匹買いました。 一番ありふれて値段も安いものですが、元気な3匹です。 2センチほどでしたが、一年経た今は約7センチほどに大きくなっています。 

美濃屋さんの金魚も今年になって亡くなって、新しく3匹の立派な金魚を門前仲町で買われています。 なんとなく3匹。 2匹だと中が悪くなり喧嘩してしまいますが、3匹だと牽制しあうせいか折り合いが付くようです。 まず美濃屋さんの金魚をご紹介。 尾ひれをゆったりひらめかせ優雅な姿です。(画像はLalaのPHOTO Albumに移しました。 大きな画像はそちらでどうぞ。)

その対角にあたる角の上部に富岡八幡神社の御札とともに鎮座している獅子がいました。 よく九谷焼で有名な鞠を足元にしかっと踏みつけてポーズをとる立派な獅子です。 非常に細かな彫りが施されてバランスがよいのには驚きました。 なんでも30年ほど前に美濃屋の奥様の親戚のところで台湾からきた方が働いていてお祝いにくださった、木彫りの獅子だそうです。 30年前の台湾から日本に働きに来ていた若い方ですが、台湾のお家ではベンツが自家用車ということで、かなり昔の話らしいですが、美濃屋のご主人もそんな人が日本にきて働くなんてと感心していました。 見れば見るほど立派な獅子です。

最後にLalaの金魚3匹紹介です。 以前も3匹飼っていたので、名前を引き継いでおり、赤くて大きいのが金太、白いのが銀太、白いけどあたまに赤い帽子をかぶっているのがモモコです。 みんな尻むけてうつっているので判別しにくい? しかも映りこんでいて6匹に見える? 金魚といえば、この3月頃中村俊輔選手のセルティックでの活躍がTVでかなり紹介されていた時期ありましたね。 その時「やべっちFC」か「スポルト」でグラスゴーに住む小学生の男の子が熱狂的な俊輔ファンで、お家にインタビューにいって、そこで男の子の飼っている和金の金魚3匹紹介していたの覚えています? 名前が、ナカ、ムラ、そしてシュンスケだったので、Lalaは負けました。


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