2008年バレエの事始、そしてデザートは南園酒家の杏仁豆腐 [表現の形]
年始のヨーロッパ・サッカーは1月1日と2日に試合があったものが、繰り返し放映されている。 合間にバルサの古い試合、例えば1992年とか93年、今日は03/04年のバルサとリーガ・エスパニューラの雄、リアル・マドリーの試合を観戦。
ロベルト・カルロス、フィーゴやジダン、ベッカム、カーシャス、ラウル、プジョル、リバウド、サビオラ、ダーヴィッツ、チャビ、そしてロナウジーニョも出ている。 非常に豪華なキャスティングでスターが綺羅星のごとく。 まるで、昔のお正月新春オールスター映画のよう。 若いライカトール監督もいる。 ジダンはロナウジーニョのプレスをものともせず、突破していく。 ロナウジーニョはパリのサンジェルマンから移籍したばかり。 ベッカムが果敢にスライディン・タックルをかけていく。 バルサのGKバルデス大活躍。
2008年1月6日の最初のバレエ・シーンは中央区のスポーツ・クラブで習っているバレエの先生、K先生の新春バレエ・ステージの鑑賞。 吉祥寺シアターを使った本格的なもの。 スポーツ・クラブでは2年目のレッスンになっているが、先生は3人目。 最初と現在のK先生は男性。 K先生の使う練習の為の曲はどちらかというとモダンな選曲で新鮮な驚きで生徒から好評。
バレエ・スクールの先生は女性。 Lalaは3月で丸2年バレエ・レッスン続けていることになるが、当然旅行や会社の会議などで欠席せざるをえないので、練習時間としては実質1年半ぐらいか。 その間、代理の先生なども含め、6人位に指導を受けたことになるが、皆それぞれ良い点があり、注意される点も異なるので、とても勉強になる。
K先生から最初にLalaが注意を受けたのは、バーを両手で軽く握り、両足を1のポジション(即ち、踵をつけて、つま先は180度に開く状態)に保ち、左右の足を交互に開いて、つま先を床につけて、その後、キープしている反対の足の踵に踵をつける動きを、右8回、左8回と繰り返し行う練習なのだが、K先生から「トンカチみたいに足を打ち付けない!」と早速注意されました。 K先生に注意されるまで、1年程度すでに練習していたわけですから、「トンカチ」という表現で、自分のやり方がどこが拙いのか直ぐに理解すると共に、自分でも大笑いに笑っちゃいました。
さてK先生のステージは「木村美佳ダンス公演」6演目のうちのトリで一番長いもの。 女性3名、男性3名のモダン・バレエのオリジナル。 しかも主宰の木村美佳氏のパートナーを務めていた。 とても体が絞れていて、男性ダンサーの中で、一番高くジャンプして、一番キレが良かった。 今回の公演は撮影が禁止されていたので、公演終了後、お願いしてK先生の横顔を撮らせていただく。 いやぁ~、こんなに立派な先生に習うことが出来るなんて、何て幸せ。
公演は日曜日のマチネーだったので、夕食は何年ぶりかで新宿のホテルの南園酒家で。 非常に美味しいご馳走いただきました。 最後のデザートは杏仁豆腐。 とても繊細で絶品でした。
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