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陽の光の強さを一番知っている鳥達 [中央区の主]

隅田川テラスで、数度お弁当をつかったが、陽の光が十分な時に、鳥達はその陽の中で憩う。 勿論鳩達は、お弁当をつかっている人々の周りを注意深く監視しながら、関心をもっていることを訴えるために、徐々に間合いを縮めてくる。 丸い鳩の目は非常に気持ちが出ている。 何か鳩達と会話できている気分になるから不思議だ。 しかし一通りアピールが終わると、別のところに移っていく。

鳩達は何れもふっくらとして、食料には事欠かない様子。 カモメなども鳩に混じって餌を探しているような様子のものがいるが、ほとんどは川べりの手すりやロープに止まっているが、必ず、陽の方向に向かっていること。 チョット毛色が変わっているのが鳩達に混じって、隅田川テラスに佇むが、それは非常にまれ。 多くは鳩達とは一線を画している。

朝に、朝食後の食休みの場所で、カモメが集団で憩っていた場所に、鷺が一羽、陽を楽しんでいるのを見つけた。 その場所の対岸には、時々魚釣り人が立っているのを見かけたことがあるが、ある日、昼に通りかかったら、その対岸にもカモメが集団で日向ぼっこしていた。 考えてみたら、朝の場所は朝日が、対岸はお昼からの日向ぼっこに適したところだった。

人間も日向ぼっこが必要な時があるね。 オフィスの中で過ごす時間が多ければ多いほど、暖かい陽射しの中で、お弁当をたべて、少しの時間でも隅田川の土手の傾斜に背中を預けると、いい気分転換になる。 勿論5月頃から初夏の強い日の光の中で過ごす時は、注意が必要だけど。




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