レアル・マドリーは優勝カップの山、煌びやかなトロフィー眩し過ぎる [ヨーロッパ・サッカー]
レアル・マドリーは今年もヨーロッパお金持ちクラブNO.1。 デロイトが2月に発表したヨーロッパお金持ちクラブ・リスト・トップ20には、「中村俊輔効果」でセルティックも16位になったけど、レアル・マドリーは3年連続首位。 そして収益は約560億円。
レアル・マドリーのスタジアム・ツアーでは愕きの連続。 2007年11月にスコットランド、グラスゴー、セルティック・パークでも優勝トロフィーの陳列棚には感心した・・・中村俊輔選手個人に与えられた昨季の栄誉のクリスタル・トロフィーには感激した・・・けれど、レアル・マドリーの優勝カップやトロフィーの数は半端ではなかった。
一々どの時期の優勝カップなどという程度は超えて、これでもかこれでもかという攻撃。 とりあえず写真片っ端から撮りました。 個人に与えられる、バロン・ド・オールや黄金の靴なども続々あとに出てきます。
レアル・マドリーは確か、中村俊輔選手が2002年日韓ワールド・カップの日本代表に選ばれていたら、練習生としてワールドカップ終了後、移籍する予定だったクラブ。 結局どうもあの時の日本代表監督のT氏が自分がエージェント(まあ口利き料とるという意味)をしていたらしいイタリアのペルージャに移籍させたかったのに、その意に反して。。。ということで、代表から落としたと、昨年末のスポーツ雑誌の今だから言うみたいな企画に記事が載っていた。
フランス人を初め欧米人と仕事する時は契約書でキチンと縛っておかないととんでもないことに。 代表監督でエージェント? 普通、企業などではこういうのは利益相反で職権乱用罪で追放できる。 自分達の権利はとことん主張するのにね。 倫理観は全然日本人とは別物。 Lalaもフランスの大学院にしばらく留学していたから、少しは考え方の違いがわかる。
さて、レアル・マドリーの燦然と輝く数々の優勝カップやトロフィーは続きます。 (続く)
コメント 0