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スペイン、バルセロナ、サクラダファミリアから地中海が見える [スペインの旅]

3月4日に、スペイン、バルセロナ、カンプ・ノウでチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント第2節バルサ対セルティックの試合を見に行った試合観戦記は3月8日から既に掲載した。 その時想定外のことがおきて丸1日つぶれたこともチラッと書いた。

その想定外の前に何をしていたかというと、スペインのバルセロナで有名なかのサクラダファミリアを見学した。 

3月4日は早春であったが、かなり穏やかな朝だった。 地図で見れば歩いて行けそうなところにサクラダファミリアはあったが、バルセロナの町は思っていた以上に広く、しかも古い町並みも多い。 早々に歩きをやめてタクシー。 5分もかからず近い。 スペインは女性のしかも若い女性のタクシー運転手が多い。

朝は9時頃だった思う。 観光客はまだあまり多くなく、ゆっくりと拝見できた。 サクラダファミリアは教会なので本当は拝観とすべきなのだろうが、足場が外にも内にも組まれて、大きな教会にみられる荘厳な雰囲気はない。

内側はがらんとしており、工事隠しのパネルが通路をつくっている。 ステンドグラスは宗教色はあまり感じられない。 内陣はすぐに一周し、つぎの拝観順路は?などとぐるぐる見回すと、入り口近くに人の列が。 それがサクラダファミリアの有名な塔の頂上に上がるエレベーターだった。 朝早くあまり並ばずに頂上へ。

塔はまだ建設中のものもあり、高い足場が立っている。 頂上にあがると、バルセロナの町が一望できる。 日はよく、晴れ渡っているが、ぜんたいにすこし黄色く、大げさに言えば中国の黄砂のような雰囲気。 バルセロナが海沿いの町で、地中海に面しているんだということを再認識。

バルセロナは風の町としても有名で、スペインの黄土が少し風で舞っている。 いくつかの塔があるが、内側に螺旋階段があり、塔によっては歩いて降りることができる。 螺旋を見ると下を覗きたくなるのが人間。 塔と塔をむすぶ連絡橋のようなものがあり、朝日に映える塔を見ながら、スペインを実感。

サクラダファミリアはガウディの設計図をもとに、今でも延々と建築中の建物。 外側は独特な飾り模様や彫刻のようなもので柱という柱は飾りつけられている。 教会としての規模はフランス、パリのノートルダム寺院を意識している・・・というらしい。 (続く)

 


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