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降りしきる雨の中、最後まで諦めなかった日本代表、ウッチーのヘディングと巻のエア・ストライクで対バーレーン戦で雪辱!(上) [サッカー日本代表]

2008年6月22日かなり激しい雨、気温20度。 埼玉浦和スタジアムで、2010年南ア・サッカーWC第3次予選最終戦の対バーレーン戦

日曜日の午後、お天気は降ったり止んだり。 4時頃浦和スタジアムの近くの「おばちゃんサッカー・パーキング」に車を預けた後、イオンまでもどり夕食用のおにぎりとパック入り飲料を買って、浦和スタジアムに行く。 浦和美園駅からは次から次と人が降り立って、みなぞろぞろ美園からスタジアム入り口の通りを歩いている。 前回の日本、ホームでの試合よりも、若い人が目立つ。

駐車場の場所を確認しながら、農道を歩いて、途中から美しく整備された美園~浦和スタジアム南ゲートの道にでる。 なんと道の山側の側道は紫陽花の群生が、色とりどりの花を咲かせている。 差し詰め紫陽花通りの如し。

5時過ぎにスタジアムの席に。 今回はバックスタンド、アウェーより、丁度ハーフラインとゴールラインの真ん中あたり、の1階ロウワーのアッパー。 その頃にはまた雨が激しく振り出す。 天井にはドームがついており、雨が差し込んでこないので、快適。 サポーター席はホームもアウェーも青天井。 それでもビニールのレインコートと傘で装備して、サポーター席から埋まっているのはさすが。 

一般客が券を購入しているバックスタンドもかなり人が入っているが、メインスタンドは招待客が座るであろう場所はまだガラガラ。 試合中雨は激しく降っていたが、5万2千人弱の観客は久しぶり。

途中、日本代表の選手のバス到着がスクリーンに映し出される。 ベンチ外となった松井選手や長谷部選手の姿も。 みんな、片手にスーツを下げているし、選手によってはバスのおなかからスーツケースを受け取っている人もいるので、試合終了後、解散ということか。 中村俊輔選手の姿が映し出されると観客のどよめきがひとしお。

6時過ぎから選手達がピッチに登場。 やはりサブとスタメン出場の選手がわかれてウォームアップ。 スタメン出場の選手はメインスタンド前でウォームアップなので、双眼鏡を使わないと誰だか判別が難しい。 しかも雨がかなり激しく降っており視界も影響。 バーレーンの選手はかなり遅くにピッチに現れる。 どうも雨が苦手のよう。

中村俊輔選手がスタメンのグループに入ってボール回しをしているが、調子はかなりもどってきていた。 後半ゴールキーパー相手にシュートを何本も蹴るが、精度はかなりあった。 右足首や左膝など色々故障に悩まされているようだが、見たところ問題はなさそう。

7時20分キック・オフ。 バーレーンの選手は主要な選手5名は帯同しなかったようだが、日本代表も松井選手、大久保選手、長谷部選手、駒野選手、長友選手とここ予選を勝ち抜いてきた選手は欠場。 代わりに若手3人、内田選手、安田選手、本田選手、そして久しぶりの佐藤寿人選手が加わっている。 憲剛選手も久しぶりのスタメン。 すなわち、ここ3試合の選手とはかなり入れ替わっており、別のチームとも言える。

前半開始早々、日本代表の早めのプレスとパス回しで、かなり優位な展開。 バーレーン選手は予想通り守備的布陣で時折カウンター狙い。 日本代表の畳み掛ける攻撃に、ヘディングや蹴り上げで防ぐバーレーン。 そのため、数多くのFKやCKのチャンスが。 本田選手もFKを蹴ったが、相手DF陣に当たってしまう。 久しぶりの代表召集に張り切っている佐藤選手が飛び出しPKをゲット。

誰が蹴るのかと思ったら、中村俊輔選手が大事そうにボールをかかえ、丁寧にセット。 PKを蹴るも、コースが読まれて相手GKにはじかれてしまう。 蹴ったボールのスピードもいまひとつ。 慎重にやりすぎた感じ。 出だしにPKで先制点をゲットする好機がフイになり、観客席は最初大歓声、後はため息。 (続く)

 


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