UEFAが発表した最新のヨーロッパ・チャンピオン・クラブチームTop125

UEFAは2007/08のヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグとUEFAカップの結果を元に、ヨーロッパ・サッカー・チームのランキングを発表した。　125クラブが順位づけされているが、Top20と、それから気になるクラブをピックアップ。

順位　クラブ名　国　試合数　勝ち試合　引き分け　負け試合　獲得ポイント　（尚、UEFAは年間を通じた総合点として、勝ち試合2点、引き分け1点を加算してポイントとして順位をつけている。　そのため、ちょっと見には、順位に少し違和感がある。）

１．レアル・マドリー　スペイン　307　176　54　７７　406Ｐ

２．バイエルン・ミュンヘン　ドイツ　216　115　55　46　285Ｐ

３．ＡＣミラン　イタリア　206　112　48　46　270Ｐ

４．マンＵ　イギリス　193　108　45　40　261Ｐ

５．バルサ　スペイン　181　103　41　37　247Ｐ

６．ユベントス　イタリア　185　94　42　49　230Ｐ

７．リバプール　イギリス　157　90　34　33　214Ｐ

８．ベンフィカ　ポルトガル　180　86　41　53　213Ｐ

９．ダイナモ・キエフ　ウクライナ　180　80　36　64　196Ｐ

１０．アヤックス　オランダ　157　77　37　43　191Ｐ

１１．ポルト　ポルトガル　159　68　39　52　175Ｐ

１２．インテル・ミラン　イタリア　127　64　36　27　164Ｐ

１３．アンデルレーチェ　ベルギー　160　61　34　65　156Ｐ

１４．レンジャーズ　スコットランド　145　61　33　51　155Ｐ

15．セルティック　スコットランド　128　63　22　43　148Ｐ

１６．アンデオーヘン　オランダ　143　55　33　55　143Ｐ

１７．アーセナル　イギリス　113　53　30　30　136Ｐ

１８．クルヴエナ・ズヴェダ　スロヴェニア　109　56　19　34　131Ｐ

１９．ガラタサライ　トルコ　131　48　32　51　172Ｐ

２０．スパルタ・プラハ　チェコ　122　44　27　51　115Ｐ

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２４．バレンシア　スペイン　84　40　24　20　104Ｐ

２５．チェルシー　イギリス　75　38　22　15　98Ｐ

２８．スパルタク・モスクワ　ロシア　98　34　26　38　94Ｐ

２９．Ｏ．リヨン　フランス　74　37　16　21　90Ｐ

38．フェネルバフチェフ　トルコ　79　26　11　42　63Ｐ

４０．ＡＳローマ　イタリア　59　21　18　20　60Ｐ

４１．Ａマドリー　スペイン　47　25　9　13　59Ｐ

４４．Ｗブレーメン　ドイツ　52　24　8　20　56Ｐ

５３．ハンブルガー　ドイツ　43　19　9　15　47Ｐ

ジーコが指揮をとったフェネルバフチェフは13も順位をあげた。　チェルシーも25位ながら順位としては5つＵＰ．　名前はあまりなじみはないが、全体としては、東欧や旧ソビエトの地域、トルコのチームがかなりいくつものクラブが躍進している。　一方、凋落気味なのが、フランス。　

中村俊輔選手の所属するセルティックと、いつもSPL首位争いするレンジャーズは順位に変化なし。　レンジャーズはチャンピオンズ・リーグでグループ・ステージ敗退後、UEFAカップの決勝戦まで駒を進めたので、セルティックと比べ15試合も多い。　スペインのセビージャ（セビリア）が新規ランク・インで93位。

 

7月18日は中村俊輔選手も日本を離れイギリスヘ、セルティックに合流。　18日現地時間、サザンプトンとの親善試合でセルティックは2：0で勝利。　水野選手も後半15分頃、マクギディ選手の代わりに投入され、FWサマラス選手に絶妙なアシストで、サマラス選手はＰＫゲット。　勝利に貢献というニュースが出ており、後半交代で入った選手のなかで、カディス選手（ＳＢ）と水野選手の活躍が目立ったとコメントされていた。