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2007年サッカー選手年収トップ20!と、あの“ロマーリオ”のプレイが見れた [ヨーロッパ・サッカー]

7月20日(日)の夜の遅い時間帯、何気にスポーツチャネルを久しぶりに回していたら、面白い番組に行き当たった。 一つは週刊サッカー情報(?)ともう一つはバルサ・チャネル。

バルサ・チャンネルは古い名試合や、カンテラ、プリメーラなど若手のトレーニングなど流している。 それで今、流しているのは1994/95のチャンピオンズ・リーグのグループ・ステージ、バルサ対マンチェスター・ユナイテッド。 前半10分ぐらいのところ。 1:0でバルサが先制点。 バルサは前半終了時3:0と圧倒的優勢。 ストイチコフ、ロマーリオ、ストイチコフ(ロマーリオのアシスト)。

バルサの10番がロマーリオ。 8番ストイチコフ、監督はかの有名なクライフ。 一方マンUの監督はファーガソン、選手はロイ・キーン、ギグス、サブはスコールズ、ベッカムなど。 カントナは欠場。

クライフ監督は棒つきアメを、ファーガソン監督はガムを噛みつつ。 カンプノウのピッチはあちらこちらに穴が。 芝生は見事だが、当時のスパイクのせいか、まるでゴルフでだふった時のように抉れている。

バルサは華麗なボール回しで、ボール・ポゼション63%。 今バルサが4点目、フェレール選手。 マンU何もできず。 88分、ここで足首捻挫していたロマーリオ退場。 バルサは選手補充せず。 クライフ監督がテクニカルに優れたチームを作り上げた時代。 特にトラップと、バルサのパスのスピードと、ワンタッチ、ツータッチの流麗なパスワークとゴール前には2人、3人と飛び込んで来るサッカー。 

マンUは体格的にはバルサよりも大型選手をそろえているが、このバルサの前には無骨で単純なサッカーに始終。 

ロマーリオとストイチコフ、結構試合中にタイミング(ゴール前での)があわないと言い合っているが、そのあとすぐ二人で3点目を決めるなど、仕事人。 そして二人とも、ボールを持った時の姿勢がいい。 ガッチリ型だけど背はあまり高くないが、ボールを持つと、少し背をそらしている。 

ロマーリオはドリブルする時、背を上下させながら、マンUの選手のディフェンスをかいくぐっていくし、よくピボット・ターンを入れる。 ロマーリオの足、がに股だけど、ドリブルしながら、急ブレーキでピタット止まって体を逆向きにする事が出来る。 追いかけてきたマンUのディフェンダーはつんのめって、ロマーリオをフリーにしてしまう。

ストイチコフは左サイドだったが、非常にトップ・スピードに乗るのが速く、難なくマンUのマークをはずして、ゴール際まで突進する。

先に書いたヒディング監督が褒めたロマーリオ、名前だけしか知らなかったが、1週間もしないうちに、そのロマーリオ、そしてかの有名なクライフ監督の雄姿をTVで観れるとは、これはラッキー!

さて、もう一つの番組はこのバルサ対マンUの試合をみるまえに別のチャネルだったけど、世界のサッカー選手2007年年収トップ20を発表していた。 食事の最後のほうだったので、聞き流していたが、結構面白い数字だったので途中からメモった。 年収の単位は米ドル。 そして年収にはコマーシャル出演などチームでの年俸以外のあらゆる収入を加えたもの。

1. ベッカム 48.9百万ドル

2. ロナウジーニョ 32.6百万ドル

3. アンリ 25.1百万ドル

4. ロナウド 21.2百万ドル

5. Cロナウド 18.5百万ドル

6. カカー 17.7百万ドル

7. カンナバーロ 17.5百万ドル

8. シェフチェンコ 17.5百万ドル

9. ジェラード 17.1百万ドル

10. ジョン・テリー 17百万ドル

11. ルーニー 16.3百万ドル

12. トッティ 16.2百万ドル

13. バラック 16百万ドル

14. ランパード 

15. デルピエロ

17. メッシ

18. (名前覚えていないが、マンUのディフェンダー)

19. ラウール

20. オリバー・カーン (10百万ドルぐらいだった、ランパードまでメモしていなかったので)

ザックリで、トップのベッカムの年収は50億円。 20位で10億円強。 確か、日本では大卒男性の生涯賃金(定年で退職金も入れて)が3億円強だったような。 38年働いても、かなわない数字。

 


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