中村俊輔のもう一つの理由 [Naka Quick News by Lala]
11月5日にはセルティック・パークでマンチェスター・ユナイテッドを迎えて、チャンピオンズ・リーグのグループ・リーグの戦いがあるが、相変わらずセルティックでは故障者が絶えず。 FW2名:ヘッセリンク選手とサマラス選手は故障で欠場らしい。 もしかしたらサマラス選手は可かもしれないらしいが。 そしてMFのマーク・コルサス選手とCBでキャプテンのマクマナス選手も駄目らしい。 ストラカン監督も頭抱えている模様。
そして10月28日のGoal.comのニュースに、中村俊輔選手の2009年1月の移籍(日本に帰還するという)の可能性をもっとも後押しする理由が出ていた。 その記事を日本語に要約しておく。 相変わらすセルティックとストラカン監督の望みは、SPLタイトル4連続達成のために2008/09のシーズンの最後までクラブに残って欲しいということだが。
その理由とは、
右足首の痛みが抜けないということ。 ここ1年程、右足首の問題が中村俊輔選手を悩ませてきており、特にスコットランドの長く辛い冬が一層症状を悪化させており、サッカー選手としての寿命に悪影響を与えかねないということ。 新年早々には、この雨降りの地(スコットランド)をあとにして日出る国に。。。。
地元のDaily Recordに語ったことによれば、
中村俊輔はサッカー選手として、出来るだけ長くプレイしたいと考えている。 しかし右足首の調子が悪く、今では試合のたびに足首を固定してプレイしている。 これはとてもストレスがたまる。 常にベストの状態でプレイしたいが、今はそれができない。 先週末のハイバーニアン戦で、先制点をCKでステファン・マクマナス選手にあわせたけど、あれはミス・キックだった。
「(右足首の痛みが治まらないのは)ここの気候のせいもある」
思い返せば、中村俊輔の2005年の移籍のサインの後の第一声が、「まあ寒すぎるけど、ここにこれて幸せ」というものだった。
ほぼマリノス移籍の話はセルティックと合意に達しているといううわさもある。
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