冬には夜の川面が面白い [水辺]
2009年1月20日 サッカー日本代表のアジアカップ予選 対イエメン戦・・・・見れず。 会社で残業していた。 実をいうとこの日が試合があるということさえ忘れていた。 家に帰ったのは12時過ぎ。 ほぼ地下鉄最終。 家に帰って、スポーツ・ニュース探したけど、映像つきのイエメン戦のニュースなかった。
会社で残業が続いているというのはどこかで書いたけど、夜の隅田川沿いを歩いていると、ある夜、気がついた。 冬の夜の隅田川が映し出すのは、例え同じ橋のそばで、ほぼ同じ角度だとしても、毎日映し出す川面は異なっていることに。
勿論、毎夜川面ばかり気になることなどない。 どちらかというと、職場から離れて家につくまでの間のしばしの開放感を楽しむ。
いつもみなれた風景は、ほとんどBGM. それでも時々、気がつく。 昨日の夜はああは見えなかったよね・・・っと。
隅田川にかかる橋の多くは美しくライトアップされているが、この頃は美しくライトアップされた橋よりは、橋のななめ下の川面。 どういうわけか、川面に映し出されるのが、違っている。 月のせいなのか、風のせいなのか。
昔のイソップ物語に、水面に映る月を欲しがった話を思い出した。 写真の最後は別の川で。
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