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STミレン戦後、ストラカン監督、中村俊輔選手について語る [Naka Quick News by Lala]

あのハット・トリックから一夜開けたスコットランド、グラスゴーでは、中村俊輔選手の去就について関心が集まっているようだが、地元の記事は、多分、今日の中日スポーツの記事の英語の翻訳版のようだ。

SPLのリーグ戦はあと11試合残っているが(38試合のうち第27節まで終了)、ざっと数えて残り2ヶ月半。 5月のゴールデンウィーク明けぐらいにはSPLのタイトルの行方も決定するが、それが過ぎると、日本ではキリン・チャレンジ・カップの試合。 以外と時間は少ない。

ストラカン監督の試合後のコメントを分析して、その内容から憶測が憶測を呼ぶような記事まで現れている。

ストラカン監督のコメントはBBCラジオ・スコットランドのもので視聴可能だったが、文章にしたのを見つけたので、日本語に要約しておく。 配信元はTribalfootballというサイトの3月2日付けのもの。

タイトルは「中村だが、残留するも去るも彼次第」

セルティックのストラカン監督は、中村俊輔選手自身で決めることと述べた。 

「彼のキャリアの行く末は彼自身が決めるべきこと。 中村のゴールや動きは素晴らしいし、眺めているだけでも大満足。 彼の試合運び、彼のトレーニングなどドキュメンタリー番組にして、世界のトップ・プレーヤーを目指す、あらゆる若手選手に見せるべきだ。」

「俊輔はセルティックのファン、チームメイト、コーチング・スタッフ、経営陣を尊重してきた。 彼が去りたいのなら、私の心からの感謝と賛辞を贈りたい。 私は彼の監督だったことだけでも十分に幸運だった。」

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さて、中日スポーツですが、URLが保存されるのは短いようなので、さわりの部分を、記者は原田氏。

 試合後、マンオブザマッチにも輝いた俊輔は、地元スコットランドと日本の報道陣から質問攻めにされた。

 ハットトリックは2年4カ月ぶり2度目。本拠地セルティックパークでは初めて。「相手が(退場者を出して)一人少なかったから」と控えめだったが、「今週はシュート練習が多くて、いろんな形をやったから、その感覚が残っていた。練習中にシュートの意識を持つだけじゃなく、本当にシュートのイメージを持ってやらないと体が勝手に反応しない。それが実った」と説明した。

 中でも後半13分のゴール右、約30メートルからFKで直接決めた3点目は会心だった。

 「角度がなかったから、クロスを入れるフリをして、腰をひねってけった。いいところへ行ったし、速さもちょうどよかった。でもコースは全然見てなかった。だいたいでけっちゃった。そういうときはやっぱ入るんだなぁって。この感覚はあの一瞬でしか得られない。それを思い出すために練習は必要なんだ」

 この3カ月半、得意なはずのFKから直接ゴールを決めていなかったとあって、試合前日も居残っていろんな角度からFKをけった。

 「何本もけりゃいいってもんじゃなく、質の高いものを。昨日はそういう練習ができたから今日につながった」

 これで今季カップ戦を含めて計8得点、リーグ戦では7得点となった。目標のリーグ戦で10ゴールまで、残り11戦で3得点に迫った。(Lalaの記憶ではリーグ戦はすでに8得点。 カップ戦1得点。 計9得点のはず)

 「いつも壁を越えられなかった。10点取ってセルティックが優勝しなかったら意味ないけど、普通に試合をやってもつまらないじゃん」

 注目の去就については、「(セルティックには)この冬までかな、と思ってたけどお金の問題とかあって結局、急展開した。それでモチベーションが低くなって、プレーが悪くなったんじゃしょうがない。何が起こるか分からない。(来季は)まったく違うリーグへ行くかもしれない。今は集中するだけ」と邪念を払い、自身の初の二けたゴールとリーグ4連覇を成し遂げることを誓った。

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