SPL第33節対アバディーン戦:中村俊輔選手、自在な動きの引き出し作成中、セルティックは2対0で勝利 [サッカー]
2009年3月18日午後3時。 セルティック・パークでアバディーンを迎えて第33節。 午後の日差しが眩しい。 中村俊輔選手、ここ数試合半袖のユニ。
今日のセルティックのキャプテンはヘッセリンク選手。
セルティックの先発は先の試合が痛いドローだったので、ほぼこの時期のベスト・メンバーに戻してきた。 FWマクドナルド選手とヘッセリンク選手。 攻撃的MFは中村俊輔選手とマクギディ選手。 中村俊輔選手、左に入ること多し。 守備的MFはクロサス選手とスコット・ブラウン選手。 SBは左ネイラー選手、右ヒンケル選手。 CBはルーファンス選手とコールドウェル選手。
アバディーンは前の試合でセルティックに4対2で勝利し、かなり自信をつけてきたチーム。
前半からピッチを圧倒したのはセルティック。 そして攻撃の口火は中村俊輔選手。 右サイドを駆け上がったヒンケル選手がかなりトレードマークになった正確なクロスをゴール前に入れる。 そこにはマクドナルド選手、ヘッセリンク選手、そして中央に走りこんだのは中村俊輔選手。
ボールを捉えたのは中村俊輔選手。 ヘディングでゴールを目指すも、右側に少しそれてしまう。 セルティック・パーク、以外な展開に大いに沸く。
セルティック、右サイドはマクギディ選手、中村俊輔選手は左から中央にかなり自在にポジションを変えて、PAエリアに何度も入り込んでくる。 左サイド、ドリブルでPA近く攻め込んできた中村俊輔選手、相手DFに止められてしまうが、ファウルにはならず、試合はそのまま続行。
セルティック、前半ボール・ポゼションも高く、かなり有利な展開。 アバディーンはセルティックのゴール前に守備をシフトし、ことごとくクリア。 前半終了間際、左CKのチャンス。 蹴るのは中村俊輔選手。 ゴール前中央、少し離れた位置にボールが落下。 混乱の中こぼれ球をボレー・シュートで蹴り込んだのはヘッセリンク選手。 ヘッセリンク選手ここ3試合連続ゴール。
後半、中村俊輔選手2回もファウルをとられる。 1回はファウルというより、先に仕掛けられ、後ろに体が倒れ、左の足先で相手選手を捕らえたものを見咎められ。 1回はあきらかにタックルに行く。
中村俊輔選手、左サイドから中央を駆け上がってシュートを蹴るチャンスが。 ボールは少し左にそれれしまう。 何度も攻撃を仕掛けるせるティック。 後半追加点はヘッセリンク選手とマクドナルド選手のパス交換からアバディーンを揺さぶる。 最後にマクドナルド選手がゴールを揺らす。 セルティック2対0.
最後に水野選手と怪我から回復したマロニー選手が選手交代で投入された。
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