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オーストリア、グラーツより愛を込めて・・・ハラキリ、カミカゼ、日本人のメンタルはもっと強いはず・・・イビッチャ・オシム [サッカー]

2009年4月19日の日曜日の夜は「やべっちFC」で、名波 浩氏と中村俊輔選手のサッカー対談後編を見ながら、他の番組の「うるぐす」で、オシム前日本代表監督のインタビュー2回目も見逃さないようにした。 両番組とも先週の日曜日、それぞれその前編も放映されたということ。

オーストリア、グラーツの自宅でのインタビューは、非常に寛いで、より直裁な表現で、サッカー日本代表に対する思いをオシムさんは語った。

その記憶も新しい4月21日発売の「週刊サッカーダイジェスト」では、イビッチャ・オシム氏への独占ロングインタビューの記事を載せている。 これは来週号にも続きがでるとのこと。 物事はシンクロニズムが効くときがあるものだ。

まずは、ウルグスのインタビューから印象に残ったことを勝手に再構築する。 メモをとったわけでも2回目のように要所要所をデジカメしたわけではないので適当に聞いていたが、オシムさん流の逆節的な比喩を散りばめた辛口コメントは健在だった。  

オシム氏曰く。 

サッカーでは6つの分野での強化が考えられる。DSC09901オシム2.jpg

足りない部分を強化するというのが、一番手っ取り早い方法だと思うが、例えば、フィジカルについては、今の優れている選手のフィジカルを鍛えることは可能だ。 中村俊輔と遠藤だ。 2人のフィジカルがもっと強くなれば、特に中村俊輔選手がもっと速く走れるようになったら、サッカー日本代表はものすごく強くなれる。

DSC09895オシム1.jpg

日本選手の技術力だが、あれ(PK合戦やリフティングを指す)はサッカーの技術というよりは、サーカスの技術だ。 ピッチ上で走りながら技術を使えるということがサッカー選手に求められるもの。 〔続く〕

 

 


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