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FIFA2009年8月号には「オーストラリア、アジアを征服」という記事が。。。。悔しい! [サッカー日本代表]

2009年8月11日・12日にはスペイン・リーグ、エスパニョールのキャプテンだったハルケ選手を追悼する記事が。 スペイン代表のデルボスケ監督のコメントも。 バルサのイニエスタはハルケ選手の友達。 スペインU19で優勝した時のメンバーで、今でも友達同士だったころから、追悼式にも参列したらしい。 当然、レアル・マドリーのラウルも。 

スペイン・リーグのどのチームもエスパニョールにお悔やみと、力貸したいといっているようだから、ちょっと夢物語だが、誰かCBでしっかりした選手レンタル移籍はないのだろうか???と思ってしまう。 エスパニョールで一番ショック受けているのは、ハルケ選手をキャプテンに推挙したポチェッティーノ監督その人だと思う。

さてFIFAの機関誌サイズからレイアウトから記事までかなりドラスティックに変更したけど、実際金をとれるレベルではなかったというのが正直な感想。 8月号がやっと形をなしてきて、表紙にも選手の写真が。 8月号はコンフェデ・カップの特集で、表紙は優勝したブラジル・チームのロビーニョとファビアーノ。DSC0060FIFA8.jpg

この優勝で、FIFAランキングで1位に返り咲いたブラジル代表だが、この号で一番気になる記事は日本のサッカー・ファンにはとても刺激的なタイトル「オーストラリア、アジアを征服」

そして記事のなかにケーヒル選手の写真が載るのはいいとして、何と、地球儀のアジア地域の写真を加工して、日本のすぐ側にオーストラリアを引越しさせた地図の写真まで載せている。DSC00604FIFA81.jpg

さて、その記事の内容で、見逃せない部分を日本語で要約して紹介する。DSC00605FIFA82.jpg

オーストラリアは2010年FIFAワールド・カップ南アフリカ大会への出場権を6月6日のカタール、ドーハで、スコアレス・ドローで獲得した。 特筆すべき点がいくつかあるが、中でも、2006年に地区予選の地域をアジアに鞍替えしたこと。 2007年のアジア・カップでは苦い思い(ベトナムで日本にPK戦で負けて、すごすごと尻尾を巻いて、ヨーロッパの所属クラブに帰った多くのオーストラリア人選手)をしたが、すぐさま“新しい大陸(アジア)仕様にチームをあわせて、アジア最終予選で1失点(2対1で日本を下した試合)でアジア地区予選を勝ち上がったこと。 この力強いパフォーマンスでオーストラリアはFIFA/コカ・コーラ世界ランキングで16位と、アジアでトップになった。

アジアの戦いについて、今ではオーストラリアはアジアでの戦い方を身につけてはきたが、ワールド・カップで成功するには、もう一度その戦い方を変化させなければならない。 「アジアでは(ヨーロッパのサッカーとは)異なった種類のゲームだ。 来年ワールド・カップで、アフリカ勢、南米勢、そしてヨーロッパの国々が集まるところで、我々がどのような戦い方をするか、今から面白と思うよ。 我々がより攻撃的になるかどうかは分からない。 今のところ得点力がないからね。 もっと得点できるようにはなりたい。」

日本の強力なライバル、オーストラリア、戦い方に多様性を身につけているので、手強い。 

でも悔しいよね。 日本は40位。 

 

 

 


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