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中村俊輔選手にはもう少し時間が必要とポチェティーノ監督が擁護 [ラ・リーガ・エスパニョーラ]

2009年9月30日午後にエスパニョールの公式HP(スペイン語版)やスペインのスポーツ紙、Sport.esとMarca.comにはほぼ同じ内容の記事が出ていた。 

Sport.esの記事の見出しは: 「ポチェティーノ監督、中村の“炸裂”のための鍵を明かした」

Marca.com:「ポチェティーノ監督、中村が(ラ・リーガに)馴染むのに、もう少し辛抱強く見守って欲しい」

エスパニョール公式サイト:「中村はここでプレイするのが楽しいのだ」

記事の本文は3つをまとめて、日本語に要約すると、

エスパニョールのポチェティーノ監督は30日の定例記者会見でかなり時間を割いて中村俊輔選手の体調からはじまって、エスパニョール移籍の契約にいたった話や、来年日本ツアーの話など盛りだくさんに説明した。

目に見えてスペインのサッカーに溶け込んできているし、スペイン文化にもかなり適応してきている。 

ポチェティーノ監督は、スペインのサッカーは中村俊輔選手の性格にあっているし、スペインへの適応も出来てきている、とコメント。 

「中村は全く別の種類のサッカー(をする国)から来たのだ」 スコットランドのサッカーとスペインのサッカーは全く異なっている。 両極端なのだ。 スコットランドでは、中盤を通り越したロング・ボール主体のサッカーだ。 中村はここスペインに来れて幸せなのだ。 彼にはもう少し時間をあげて欲しい。中村は常にボールに触っていたい選手なのだ。 仲間と連携プレイを好み、テクニックも素晴らしいものがある。 

「中村は仲間の一員としてプレイするのが好きなのだ」 中村は右サイドでプレイし、そこから中央に入っていくのが好きなのだ。 しかしクオリティが高いから、チームとして一番ベストな場所でもプレイできる。 

中村の適応力はすばらしく、いまはまだ限られているが、 言葉も問題がないし、仲間とも打ち解けている。 目に見えてスペインのサッカーに溶け込んできているし、スペインの文化にも適応してきている。 話も笑顔も増えてきている、とポチェティーノ監督は総括した。

 


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