一関、達谷窟から毛越寺そして平泉へ [旅]
2009年晩夏の東北のドライブ旅行の続き。 うかうかしていたらもう秋真っ盛り。 時間に余裕のある人は秋の観光旅行か。。。。
さて岩手県一関から平泉にぬける道には見所が一杯。 平日の朝、達谷窟で狛犬をみて、きた道をもどると、大きな鳥居のまわりにも古い石仏様が。 とても可愛らしい口元で思わずチャーミング!!!な石の観音様が。
さて達谷窟の手前には毘沙門堂が。 知らない旅人は最初に毘沙門堂におまいりしたが、参道路の矢印ではこちらが最後だった。 木立のなかの毘沙門堂はひっそりとした味わい。 そしてその先には人の住む茅葺の古くて新しい感じの民家が。
また車で北上。 今度は毛越寺。 ここは池があり、雅な池での平安時代の遊びが再現されて観光名所らしいが、夏の終わりにはひっそりと、そして平泉が京を意識した街づくりをしたのが良く分かる。 毛越寺には金色のお釈迦様が。 とても上品な感じ。
毛越寺をすぎて、金色堂で有名な平泉の中心。 駐車場のまわりはぎっしりお土産やさん兼食事どころ。 何となく高野山の参道を思わせる上り坂。 坂のまわりには鬱蒼として木々が。 あちらこちらにお堂などが。 お賽銭でも少なめにしたとしても直ぐにコインはなくなってしまうほど多くのお堂が。
そして少し開けた場所には金色堂への切符の販売所が。 金色堂へは参道から左に。 そしてありがたいあの金色堂を拝観する。 金色堂は藤原氏4代の永代供養もかねているようで、棺も。
金色堂から来た道をもどると、そのまま参道の右には木々が風になびいて。 その突き当りには有名な能舞台が。 (続く)
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