飛騨高山の桜山八幡宮にある屋台会館のガイドさんは巫女姿 [旅]
冬の寒い日に飛騨高山にいった話の続き
桜山八幡宮の境内にはあの有名な飛騨高山の屋台を常時展示している高山屋台会館があった。 先に掲載した写真の3本杉の後ろに写っている、立派な会館。
高山屋台の12台を3回に分けて4台づつ展示してあった。 驚きはとても背の高い屋台を大きなガラスで覆った展示室を回廊式に一周して拝見するもの。
煌びやかな飾りを施された屋台は一台一台テーマがあるようで、圧倒される。 尚、町衆の人形は等身大で作られているから、屋台の大きさは写真でも分かると思う。 金と赤と黒を貴重にそれぞれが趣向を凝らし、当時の技術の粋と贅を凝らした立派なもの。
ほとんどの観光客が口をあんぐりとして背の高い屋台を見上げならが拝見するが、そのガイドさんのいでたちは巫女さんの姿。
神社には巫女さんはつきものだが、拝殿して御祓いを受ける時に畏まっているからそっとしか見れないし、鈴をもって踊る姿も写真をとる対象ではない。 それが屋台会館ではガイドしてくれる時間20分ぐらいだったか、まじかで巫女姿を拝見できる。 巫女姿の方は2名だったが、両名とも清楚で凛とした感じが、多分ガイド専門というより桜山八幡宮の巫女さんが一つの仕事としているような感じ。
体育館ぐらいの広さの屋台会館を説明して歩くのだが、移動する時に歩く速さの速いこと。 後ろ姿をデジカメしようとしてもとてもピントが間に合わない。
それで、最後会館の出口でお願いして横顔を撮らせていただいた。 巫女さんらしく化粧気もなく、この美形、素敵でしょ!!
(旅はまだ続きます)
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