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アジアカップ最終予選対バーレーン戦、やっぱり中村俊輔選手が司令塔、岡崎選手のヘディング弾のお膳立て、そして上手く使った本田選手がロス・タイムに2点目! [サッカー日本代表]

2010年3月3日 豊田スタジアムにバーレーンを迎えて、アジアカップ最終予選。 バーレーンはあのマチャラ監督がお馴染み。

今日は、会社を定時にでる。 最近は以前程ガンガン残業をスルという必然性もなくなったのは、他の企業と同じ。 

家に着くと、試合はたったいま始まったばかり。 先発メンバー表は見なかったが、1トップに岡崎選手、その直ぐ後のトップ下は本田選手。 左ウィングは松井選手、右ウィングは中村俊輔選手、左ボランチは遠藤選手、右ボランチは長谷部選手、左SBは長友選手、右SBは内田選手、CBは闘莉王選手と中澤選手、GKは楢崎選手。

試合は見た人が多いと思うので印象に残ったことだけ。

マチャラ監督は中村俊輔選手を警戒して、バーレーンの選手が厳しいマークをつけている。 そして強豪チームには穴と思われている右SB内田選手のところを攻撃突破口にしようとしている。 左サイド松井選手と長友選手のバランスは今までのなかで一番いい。 

バーレーンの選手に纏いつかれながらも、最初から仕掛けていったのは中村俊輔選手。 エスパニョールでの試合出場機会が極端に減ってはいたが、体調もかなりよさそう。 右サイドや中央から何度も攻撃を仕掛ける。 トップ下に配された本田選手とも距離感はいい感じ。 中村俊輔選手の仕掛けに前線の選手が惜しいチャンスを何度もはずす。 ここを決める能力が高まれば得点力も上がるとおもうのに。 

前半38分、本田選手から中央よりにいた中村俊輔選手にパス、そして左サイド走りこむ松井選手にスルーパス、松井選手はそのパスをワンタッチで、ゴール前に低めのクロス、ゴール前右サイドにいた岡崎選手がヘディングで日本代表先制点。 岡崎選手も昨年の秋以来らしい。 岡崎選手の無骨な喜びかた。DSC01228対バーレーン1.jpg

そのあと、前半にもう1点ぐらいはいるようではいらなかった、日本代表。 後半もメンバー交代なし。

前半の日本代表の圧倒的な攻撃の前に、バーレーンは鋭いカウンター攻撃と、日本のファウルを誘ってFK。 バーレーンは鋭いミドル弾を打てる選手が何人か。

後半は少し運動量の落ちてきた日本代表は選手と選手の間の間合いが伸び始め、プレスが効かない場面が目立ち攻撃の組み立ても中途半端でバーレーンの選手にカウンターを浴びる場面が。 疲れからファウルを犯す選手が目立つ。 松井選手の代わりに森本選手が投入される。 右ウェイングに岡崎選手、左ウィングに中村俊輔選手。 森本選手が投入されたのだけど、フィードのための押し上げがすこし弱くなったのが気になる。 なかなか追加点がとれない日本代表。 後半40分、さすがに疲れが見え始めた中村俊輔選手を玉田選手に。 

後半ロスタイム、右サイドを上がってきた内田選手、エンドラインぎりぎりからクロスを上げると、ゴール前に岡崎選手と本田選手ガ、最後中央フリーになった本田選手が体を倒しながらヘディングで待望のゴール、2点目。 2対0. DSC01236対バーレーン2.jpg

後は森本選手の使い方だ。 先発で出したほうが、ボールが集まるのではと思った。

中村俊輔選手切れ味は流石だった。 ただエスパニョールで90分試合に出場していなかったので、後半には疲れが。 横浜Fマリノスでこれから試合に出場し続けて行けば、リズムはすぐ取り戻せる。

DSC01242対バーレーン3.jpg


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