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中村俊輔が“中村俊輔”になるには [表現の形]

2010年4月2日 これからUEFAチャンピオンズ・リーグ バルサ対アーセナル戦を見るところ。 アーセナルのスタジアムでバルサは黄色のシャツ。  明日は横浜日産スタジアムに出かけ、横浜Fマリノス対清水エスパルス戦を観戦する予定。 切符は購入済み。

試合が始まったので記事はそのあとで。

バルサ対アーセナル、凄かった。 試合については、明日でも。 

Number750 4/1号を最初キオスクで見たときは、創刊30周年特別編集として30th日本サッカー・マイ・ベストゲームとして否に回顧調なのがピンとこなくて買わないでいたもの。 2010年で、チャンピオンズ・リーグも佳境で、WCを6月にひかえ、いまさら古いことを懐かしむのはタイミングが変と思っていた。 会社の昼休み、近くの本屋で、サッカー小僧はまだ新しい号が出ていなかったので、残っている雑誌を立ち読みしたら、Number750に中村俊輔選手とエトー選手の記事が出ていたので購入。

横浜Fマリノスの復帰の事情と対湘南戦について書かれていたが、それはすでに報道されている部分でもあるのでここでは書かない。

ところが次の頁には、中村俊輔選手にインタビューしたかなりプライベートなことが書かれていたので、選手としてあまり知られてないと思うことをいくつか紹介する。

下の写真は3/13ELGOLAZOの表紙。 こちらも横浜Fマリノス対湘南戦を向かえる準備号のようなもの。

DSC01382俊輔1.jpg

さて、中村俊輔選手のあまり知られていないプライベートな話は、多分adidasが世界的に新発売した男性用スキン・プロテクションの広告と連動した記事のようだが、それは兎も角、皆さん、中村俊輔のこんな話知っていました?

中村俊輔が“中村俊輔”になる方法・・・

―グラウンドに行けばスイッチが入る。 どのチームだろうと、毎日、全員敵というかんじ。 今日一日、俺が一番いいプレーを見せてやる。 そして監督にアピールするぞ!

―試合のある日、前日からチームとともにホテル。 当日の朝ごはんはバナナにヨーグルトをかけて食べる程度。 空腹のときでもご飯半膳に焼き魚を少し。 体の中にあまり入れたくない。 年を取れば取るほど、意識的に軽くするようにしている。

―ロッカールームに入ると、必ず俺は3足スパイクを並べる。 練習用、前半用、後半用って。 前半、点を取って帰ってきても、変えることがある。 それは気分。 『前半決めたけど、俺満足しちゃってる。 よし前半は終わりだ。 後半行くぞ!』と思って変えたり、汗や雨、土でスパイクが重くなっていることもある。 重いのが何より嫌なんだ。 後半新しいスパイクのほうが気持ちもいいし革の具合もいいからね。

―ハーフタイム、ロッカールームにもどってくるとユニフォーム、ソックス、下着を脱ぎ裸で監督の指示を聞く。 外国の選手はたいてい着替えない。 最初はみんな、『えっ?』ってかんじで見るけど、俺が試合で結果だすから、『ナカにはナカのスタイルがあるんだ』って納得してくれる。 俺はやっぱり、きれいな自分で後半行きたいから全部着替える。 そのうちミーティングが始まっちゃうんだ(笑)。 試合前も気分的になんか嫌だなって思ったらパッとシャワー浴びるし。 自分に気持ちのいいことならいいでしょ?

―俺は子供の頃からずっと髪の毛を切る店を変えていない。 床屋だけど、俺の髪質、頭の形を一番良く知ってくれている人がいるから、そこに行く。 店構えは関係ない。 

DSC01384俊輔2.jpg


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