SSブログ

2010FIFAサッカーWC、日本代表はダークホースだ! 世界をアッと驚かすチャンスの山だ! [2010FIFA南アWCに向けて]

2010年5月23日 スペイン、マドリッド、レアル・マドリーのホーム、サンチャゴ・ベルナベウでは09/10UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦(バイエルン・ミュンヘン対インテル・ミラン)がある。

そしてその後は、6月11日から2010FIFAサッカー・ワールド・カップ南アフリカ大会が始まる。

書店やウェブ・サイトには32チームや優勝国予想で色々な記事が飛び交っているが、どれもこれも日本代表チームについてよく書いているのはない。 自国、日本にいる記者や、サッカー日本代表チームに関わった者でさえ、あからさまに1勝もできないとかまるで4部リーグのチーム・・・なんてかく輩もいるのだ。 

イギリス、ロンドンのオッズ予想屋が評価しているのは商売だから全うだし、そもそもFIFAランキングで日本は45位と参加国チームの中でも下から数えたほうが早い。 日本国内からも期待されず、海外からも、そして対戦国からも本音ベースで楽勝と侮られている日本代表チームは、逆に考えれば、これは願ってもないチャンス。 オシムさんもいっていたように、日本代表はダークホースと見られている大会での成績は良い。

2006年のドイツ大会ほど期待されず、2002年の日韓大会ほど国がサポートした(開催国で一次リーグ突破しない国はないということで)わけでもなさそうな、この2010年の南アフリカ大会。 「サッカーでは何がおきるかわからない」 「常に強いといわれているチームが勝つとは限らない」そしてジーコさんの「最後の5分間は絶対気をぬくな」ということからも、期待されていない日本代表チーム、ここは世界をアッと驚かすチャンスです。 

そこで、あのフース・ヒディンク監督(トルコ代表監督)からの日本代表チームへエールを贈ってもらおう。 (スポーツ雑誌Number754 6/3号から メッシが表紙を飾り、あのルーニーへのインタビュー記事が載っているので、こちらについては後日)

W杯で波乱を起こすチームになるためには、前評判を無視することが大切だ。 相手チームへの恐れなど、頭から吹き飛ばさなければならない。 自分の力をすべて出し、W杯の舞台で誇りを勝ち取るんだという野心と情熱がなければ、サプライズは起こせない。」

「日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと同じ組に入った。 この3つのチームと比べると、現時点の日本は、“基準”に達しているとは言えない。・・・サッカーというのは、シンプルなスポーツだ。 親善試合だろうと結果を出さなければ、チームを取り巻く雰囲気が悪くなり、監督が批判されるのは当然だ。 もし私が日本代表にひとつ言えることがあるとすれば、W杯まで練習だろうがテストマッチだろうが、常にいい結果を出すことにこだわるべき、ということだ。 そうすれば自然とチームは、ポジティブな空気に包まれるだろう。」

 


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 1

Lala

Niceのタケルさんへ、

ひょっとしてタケルーという名前で記事書いていますか?
by Lala (2010-05-29 00:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。