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中村俊輔選手は復活する! [2010FIFA南アWCに向けて]

2010年6月9日 サッカー日本代表は南アフリカ、ジョージでキャンプを張っているが、聞こえてくるのはネガティブな情報ばかり。 スポーツ記事は日本代表の不協和音ばかり強調して書いているようだけど、それは揶揄したり茶化したり、いい加減さ。

中村俊輔選手も日本代表のために自分を捨てるつもりという気概のあるコメントが先週から出ているし、所詮、日本代表の行方は岡田監督と選手登録された23人の選手にかかっている。

中村俊輔選手の場合、スペイン・リーグにいるころから左足の怪我や不調に悩まされており、試合に出る回数もいつもの年より少なかったので、横浜Fマリノスに復帰してからも調子は上向かなかったし、おまけに4月初旬に対清水戦で、左足にまた負傷。

こう低調な状態が続けば、本人だって大いに悩むと思うが、中村俊輔選手はこれからどんどん上向くのは確実。 1年で絶好調で大忙しになる時期はどの人も2ヶ月だが、その2ヶ月はこの6月から始まる。 勿論全体に低調な年とか、いい年もあるのだから、低調な年の2ヶ月だったら大したことは期待できないと考える人も多いかもしれないが、中村俊輔選手は5月から地味な努力を積み重ねているからそれが目に見えた形で確実にあらわれるのがこの時期。

大いに期待できる!!! 中村俊輔選手のファンは安心していい。 6月はかなりなハイ・テンションで突っ張れるし、回りからも注目されるようになると思う。 南アWCでも出場機会は必ずあるし、その時には今までの調子から想像すればサプライズと思われる活躍も可能。

さて、お決まりのスポーツ紙である日刊ゲンダイも日本代表やサッカーに関する記事を載せているが、そのなかに釜本邦茂氏が寄稿している。 タイトルは「誰がこんな日本代表にしたのか?」

そのなかから

「全員がシュートを打つ」「点を取る」という共通イメージを持っていない。 だから、彼らは点がとれないんだよ。 パスは回せるが、シュートに至るまでの共通認識がない。 突破してもシュートを打つところまで到達できない。 同じイメージを共有していたら、2人目、3人目と波状攻撃もできるようになる。 でも、彼らは相手の最終ラインの近くまで行っても、そこから何をしたいのか分からなくなっているように思える。 コートジボワール戦もそうだったが、サイドに振ったり、そこから中央にもどしたり、とにかく攻め手に工夫がない。 選手個々の思いつきで攻撃しているから、格下には勝てても、格上には勝てない。 南アW杯出場国中では日本の位置づけは、誰もが知っていること。 格下はいないのである。 中村俊ら主軸選手のコンディションが上がっておらず、これも懸念材料だ。 動きの良くない本田や岡崎はどうか? CBの2人、闘莉王と中澤はどうなのか? オウンゴールは、“不運”なものだが、連続すると『どこかに問題があるのか?』と思わざるを得ない。 ・・・・こんな日本代表に誰がしたのか?」

 

 


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