ジンバブエの5星ホテル、The Kingodomに泊まる―ホテルの内は [南アフリカの旅]
2010年8月20日 残暑も一息いれた昨日と今日。 6月に泊まったジンバブエの5星ホテル、The Kingdomについて続きを紹介する。 到着した日は夕方にザンビアとジンバブエの国境を流れる川、ザンベジ川のサンセット・クルーズに出かけるため、ホテルについて、部屋で荷物を確認するとすぐにまたホールに集合という慌しさだった。 ゆっくりホテル内を眺めるというよりは、とりあず、部屋のテラスに出て、ホテルの庭の一部を眺める。
天井についている4枚羽の扇風機。 勿論クーラーはついているから、空気の攪拌と飾りか。 部屋の中はシンプル。 調度品と部屋の羽目板などはマホガニー(?)で統一されている。
The Kingdomホテルはその名の通り、ジンバブエの王宮を模したもの。 ホールから見渡される大きなダイニング・ルームの天井もなかなか凝ったデザイン。 その大きさは日本の高級ホテルのバンケット・ルームに引けを取らない。 ホールから幾つもの階段があり、各自の部屋に行くのは、ダイニング・ルームを迂回するように外へと、中庭に出て行く。 中庭にはプールとよく映画などで見かけるプールの側にあるバーが備わっている。
6月は冬季なので水も人気もあまりなかったが、そのバーの側を通って、中庭にある小さなせせらぎにかかる橋を渡って、 ホールとダイニング・ルームがある中央の建物を囲む中庭、そして中庭を囲むように2階建ての低いロッジがぐるりと囲んでいる。 ロッジには中央に通路。 両側にテラスやバルコニー付きの部屋がずうっと続く。 これが結構長い。 この通路を使って左右どちらでも半周ぐらいするとホールの下の階段ルームに至る。 最初かなり戸惑ってしまったが、ホテル・マンが最初に部屋に案内する時に使った、中庭を横切るのが時間も距離感も正解だった。
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