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日本代表の南米選手権大会辞退?と「歌」の力 [サッカー日本代表]

2011年4月6日 日本サッカー協会は招待されている南米選手権大会辞退について、アルゼンチン・サッカー協会の会長から思い直すよう慰留されているというニュースが流れてきた。

Jリーグの試合が1ヶ月以上開幕が遅れてしまったから、消化する試合のスケジュールで7月に日本代表戦にJリーグの選手を出せないと言うのがその辞退の理由らしいが、日本サッカー界も頭の固い人が多いと思う。

Jリーグって確か11月頃に通常はリーグは終わっているとおもうが、クラブ・ワールカップは12月。 天皇杯は正月。 こうなれば11月12月に試合を組むことは可能だし、北国や雪国のサッカー・クラブはホームの試合を暖かい時期にして、西のチームとのアウェーを11月12月に変則的に組むことだって可能ではないか。

またはスケジュールはそのままに、Jリーグの各クラブから日本代表に召集するのは各1名の選手としてクラブ間での戦力ダウンは人数的に公平にということもできるではないか。 日本代表の先発メンバーは多くが海外移籍した選手だし、その選手達はスケジュール通り、南米選手権大会に参加するのは想定内。 Jリーグ所属の選手で最近のザック・ジャパンに召集されるのは以外と少ないと思う。

何といっても、ブラジル代表、アルゼンチン代表がそろうサッカー強国がおおい南米で、なかなか相手にしてくれないチームと試合できるチャンスを、Jリーグのスケジュールの理由で、それも東日本大震災の影響だからとしたら、被災地のサッカー・ファンだって気を悪くする。

サッカーは頭がよくなければ選手として大成しないスポーツといわれている。 日本サッカー協会やJリーグの経営陣ももっと柔軟に頭を使っていただきたいもの。

さて、もう昨夜になってしまったが、NHKで歌の番組を流していた。 Lalaは音楽をずう~っと聞いていなければ我慢できないタイプの人間ではないし、どちらかというと静かな空間のほうが好き。 それがこの東日本大震災の被災者の方々のために特別番組として竹内まりあ、山下達郎、森山直太朗、美輪明宏という錚々たる歌手が「歌にこめた祈り」として心を込めた歌を披露した。 

心に響いたとてもよい歌唱。 本当に久しぶりに感動しました。 すこし涙がでて、3.11より続いている意識はせずともしてしまっている緊張が歌によって解きほぐされる感じ。 歌の力はすごいということをあらためて感じた夜。


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