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UEFAチャンピオンズ・リーグ10/11 ベスト4の4試合 [UEFAチャンピオンズ・リーグ]

2012年5月14日 すっかり5月も中旬。 ブログの更新もすこし間が空いてしまった。 Lalaのブログをご訪問くださる皆様・・・相すみませぬ。

GWもほとんど出かけず、合間にはしっかり会社で働き、この1週間仕事の密度も高まり、遅い夕食の途中には子供のような食べながら寝てしまう1週間。 ブログをUPする気力もなく、スポーツ・チャンネルもお座なりというか途中で寝てしまう始末。 

UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦は定番どおりのバルサ対マンチェスターU.

ベスト4の4試合、各チームの色合いと実力がはっきりとわかる試合だった。 そして、ヨーロッパのリーグの実力も。 スペイン、イングリッシュ・プレミア、ブンデスというところか。

マンチェスターUのファーガソン監督は一つ前のシャルケ対インテルの試合を視察していたし、バルサのグアルディオラ監督はシャルケ対マンチェスターUの試合を視察していた。

シャルケ対マンチェスターUは格と実力の違う相手が戦うとこうなるといったところ。 第1試合目を観た時、何かデジャブーのようだった。 そうサッカー日本代表がブラジル代表など強豪と戦った時の守備に追われ、相手に翻弄されて攻撃する余力がなくなった時のような試合運び。

マンチェスターUはまず経験の差、リーグ内での熾烈な戦いの延長上に、シャルケが出てきたということで、戦いぶりにも規律と組織だった強さがあった。 守備を強いられる時間もあまりなかったからベテラン選手もかなりいたマンチェスターUの貫禄勝ち。 2戦目は飛車角落ちのような布陣でも悠々シャルケを突き放した。

バルサ対レアル・マドリーの試合は1試合目にレアルが退場者を出してしまったところで、勝負有り。それまではメッシをことごとくつぶし、仕事をさせなかったのが、退場者を出した後は、スペースができたところをメッシがドリブルで息を吹き返し2得点。 レアルはクリスティアーノ・ロナウドまでが守備に追われるしまつ。 退場者を出した所でつかみ合いの喧嘩や口論する選手が出て、なんとなくレアルがヒールに。

ヒールといえば、レアル・マドリーのモウリーニョ監督の最近のイメージ。 彼の戦い振りではインテルのほうがチームとしてはあっていたかも。 レアル・マドリーは古来ギャラクシー軍団のように煌びやかなタレントを多く要し正道を行くイメージが有り、現在のメンバーもそれに相応しいとおもうけれど、どういうわけかバルサにコンプレックスを持ってしまい、なおかつ、手段を選ばないようなヒールのイメージが出た1試合目で勝負有り。 

 


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