2011年5月21日横浜Fマリノス対ヴァンフォーレ甲府、前半4得点と攻撃力爆発! [横浜Fマリノスの中村俊輔選手]
2011年5月21日 横浜日産スタジアムで横浜Fマリノス対ヴァンフォーレ甲府の試合を観戦する。 初夏の気分で、いつもの首都高速を使ったドライブも快適。 スタジアムでは、福島の笹かまぼこ、茨城の野菜、そして横浜の崎陽軒のシュウマイを購入。 席に着いたのは2時過ぎ。 スタジアムの観客は昨季より少ない印象。
ピッチには日差しが強く、初夏の風。 外でサッカー試合を観戦するのはいい季節。
前半開始。 横浜Fマリノスの谷口選手の動きが目立つ。 精力的に駆け回っている。 横浜Fマリノスは先に点をとる重要性を掲げているから、この展開は期待ができる。 CKのチャンスも早々と獲得。 2回目のCK。 1回目のCKの中村俊輔選手の動きはデジカメしていたので、2回目はファインダーを覗かず、流れを注視。 2回目のCKは1回目より時間をかけず、素早い蹴りだし。 弾道も低めでスピードがある。
ゴール前に入り乱れて待ち構える選手。 一番右、手前にいた横浜Fマリノスの選手が高く飛び上がりヘディング。 G-o-o-o-a-l!。 谷口選手だった。 待望の先制点。 これでゲームを支配するのは横浜Fマリノス。
チャンスを多く作る横浜Fマリノス。 最近守備的に試合に入る横浜Fマリノスだが、谷口選手がFWのすぐ後ろで攻守に積極的に動くことで、FWの渡邊選手、大黒選手もつられての連動する動きもよくなっている。 ヴァンフォーレ甲府は足先のテクニックはかなりもっている選手は多いが、攻撃が最後まで続かず、横浜FマリノスのDFに阻止される。
前半15分過ぎ、谷口選手からパスを受けた渡邊選手が自分で体勢を整えて狙い覚ましたシュート。 2点目。 前半20分で2得点とワンサイド・ゲームの予感。 そして、もう一人のFW大黒選手はまだ得点していないな・・・と思っていたら、 左サイド、DFが収奪したボールが前線に。 渡邊選手が経由して大黒選手が反転しながら蹴りこむ。 3点目。
中村俊輔選手、左サイドからドリブルで持ち込んでミドル・シュート。 鋭い弾道でオン・ザ・ターゲットだったがヴァンフォーレ甲府のGKが横に倒れながら阻止。
そして前半終了間際、谷口選手から渡邊選手に、最後はヘディングで大黒選手が4点目をゴールに。
前半で4対0. これはひょっとして後半もバカスカ得点できるかもと思っていたが、後半流石に、ヴァンフォーレ甲府は2選手を交代させてきた。 これでヴァンフォーレ甲府の守備が安定してきた。 そのためか、両軍の選手がぶつかって倒れるシーンがたびたび。 大黒選手にとってハット・トリックを狙える展開だったが、後半は0対0.
この試合、ロング・ボールを競り合うシーンが多々あったが、ほとんどの場合ヴァンフォーレ甲府のほうが競り勝っていた。 セカンド・ボールは横浜Fマリノスが拾うか、カットして奪い返す展開だった。
最後、勝利弾(先制点)賞は谷口選手。 マクドナルドのクッション(これって何?)とマック・カード(1万円分)
マン・オブ・ザ・マッチは大黒選手。 10万円の賞金だが、相当の商品(ゲーム・スポンサーから、カリフォルニア・レーズンを10万円分って?)
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