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雑誌“サッカー小僧”、嗅覚するどくイニエスタと宇佐美でドリブルの秘密(本題-1) [サッカー]

2011年6月10日 昨年の今頃は南アフリカWCで盛り上がっていたし、Lalaも南アフリカに行った。

ヨーロッパ・リーグもシーズンは終わり、南米のコパ・リベルタドーレスの試合を時折TV観戦。

6月11日は横浜日産スタジアムに出かけ、横浜Fマリノス対柏レイソルの試合を観戦するつもり。

さて、雑誌「サッカー小僧」2011夏の大会必勝版、タイトルは「レベルアップの鍵は裏をつく技術と食べることにあり!!」号から面白いとおもったところをご紹介。

イニエスタへのインタビューから。

・イニエスタは18歳で初めてバルサとプロ契約を結んだとき、家族を呼び寄せ、ともに暮らすため、自身の契約金でバルセロナに家を買った。

・イニエスタは26歳だが、常に向上できると考えるタイプの人間。 いまの自分のパフォーマンスには満足しているけど、技術的にも戦術的にもまだ完璧ではない。 サッカー選手として、この先まだまだレベルアップできる余地はある。 逆に、いまの状況に甘えていれば、どんどん落ちていく。

・イニエスタの「裏を取る」とは・・・

「相手の裏を取る目的は、味方の攻撃にアドバンテージを与えることだが、もっと具体的に言えば、相手の守備を崩すことだと思う。 特に、後ろに引いてゴール前をガチガチに固めて守る相手と戦うときは、正面からまともに言ってもゴールを狙えるスペースがない。 裏をとるプレーは、そういうディフェンスに対して有効なんだ」

・イニエスタが相手との駆け引きで大切にしている点・・・

「相手に『考える時間』を与えないこと。 裏を取る時に最も気をつけなければならないのは、自分が常に頭を上げ、味方がどこにいるのかを確認しておくこと。 こういうプレーでは、ドリブルで相手を抜き去ることが目的ではなく、ドリブルで相手をひきつけておいて、最後に味方が抜け出すところを読んでパスを出すわけだから。」

・イニエスタが裏をとるプレーで心がけている点・・・

「相手選手の動きやポジションをよく研究しておくこと。 相手の動きが頭に入っていれば、それがヒントになるし、当然ながらそれだけ裏も取りやすくなる。 できるだけ多くの試合を見て、相手選手がどう動くのかを日ごろからチェックしている。」

(続く)

 


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