SSブログ

キリンカップ2011日本代表対チェコ代表・・・チェフ選手の凄さと、得点できなかった日本代表 [サッカー日本代表]

2011年6月7日 横浜日産スタジアムでキリンカップ2011の第3戦。 前売りは完売。 会社を出て家に着いたのは8時ちょっと前。前半の途中、長谷部選手の右サイド、ミドル・シュートが少しゴールより右にずれたシーンから。そのまま最後まで0対0で3チームが同時優勝・・・だということだけれど。 賞金・賞品も3チーム優勝扱いなのか???キリン太っ腹・・・なんていらぬ心配。

さて、この試合も気になった点を箇条書きに。

1. 3-4-3を90分続け、試合そのものの結果は拘らないなんてザッケローニ監督は試合前からいっていた。 確かに90分続けたようだけれど、各選手の個性はどちらかというと没個性に。

2. ボール・ポセション65%近く日本代表がキープで中盤ではバス回し。 チェコはプレシングにルールがあるようで、自陣ではマークする選手には両側から寄せてくる、ゲート・キーパー型。 そのためある程度ボールは持ててもPA付近ではパスはつながらず。 そのため最後のシュートになる形がほとんどなし。

3. 3-4-3は左右のウィングの力がものをいうが、チェコのような堅守型のチームは対策を立てていたので、流石の長友選手もすぐに追いつかれてしまう。

4. 流れのなかから決定的チャンスもチェコ代表のチェフ選手のファイン・セーブに阻まれ、最後はセット・プレー。 遠藤選手は良い弾道でオン・ザ・ターゲット。 チェフ選手が両手でセーブ。 本田選手は3回はFKを蹴ったがいずれも枠外。

5. 選手交代で家長選手が一番良かった。 ただゴール前でチャンスを作れない日本代表のFW交代は遅すぎる。 

6. 3-4-3のFWでの3トップだとおもうが、この対チェコ代表戦を見た限りでは、足の速いFWでないとうまくいかない印象。 チェコ代表のゴール前、PAのところでゲート・キーパーの動き、守備のラインなど上手さが光る。 この守備とGKチェフ選手で失点が少ないチームという持ち味。 3-4-3で見る限り、日本代表の良さはまだ生きていない。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。