雑誌“サッカー小僧”、嗅覚するどくイニエスタと宇佐美でドリブルの秘密(本題-2) [サッカー]
2011年6月16日 何かと忙しいようなそうでもないような。 お天気も今ひとつ。 梅雨の曇天が続く。
さて、雑誌「サッカー小僧」2011夏の大会必勝版からイニエスタのインタビューの続き。
・大きな選手に勝つためには、裏をかくには
「常に自信をもってドリブルの第一歩を踏み出すこと。 たとえ、前のプレーで相手にドリブルを止められたとしても、試合は常に動いているから、次ぎのプレーは前のとは違う。 だから、前のプレーを引きずってひるんではいけない。 それから、自分のマークする相手の癖を見抜くこと。 相手の癖がわかれば、右に仕掛けたらよいのか、左に仕掛けたらよいのかが読めるから、裏をかきやすくなる」
・イニエスタといえば”スラロームドリブル”といわれるが、その秘密について
「秘密なんてないんだ。 いえるのは、『試してみたら、うまくいった』って感じかな(笑)。とにかく、自信がつくまで続けていくことが大事。 何度も仕掛けていくことで、相手の自信を失わせることもできるかもしれない・・」
・食事で気をつけていることは
「バランスのよい食事。特に体重のコントロールは重要。 サッカー選手にとっては、1キロ体重が増えることだけでもピッチでのパフォーマンスに大きな影響が出るから」
(続く)
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