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"Ryo"宮市選手、イングリッシュ・プレミア初先発でフル・出場・・・得点には至らず [ヨーロッパ・サッカー]

2012年2月25日 夜中からイングリッシュ・プレミアのチェルシー対ボルトンの試合をTV観戦。 最近、イングリッシュ・プレミアのマンチェスターUやチェルシーの試合を観ても、途中で寝てしまうことが多かったが、今日は最後まで観戦。

チェルシーも久しぶりにドログバとランパードが得点して3対0でホームでの勝利。 しかし、何といっても宮市選手がこの試合に出るのかという興味から。 初先発でフル出場。 背中は30番で、しかも"Ryo"となっている。 Miyaichiではない。

試合は前半はチェルシーが攻め込みながら、ギリギリでボルトンが持ちこたえているというところ。 特にボルトンのGK大忙し。 宮市選手は左サイド。 初めのころは全然ボールがこないので、どうなることやら。 ボルトンはほぼ防戦一辺倒で、攻撃の形も作れないからボールがこないといっても不思議ではなかったが。

イングリッシュ・プレミアのチームは今季のチャンピオンズ・リーグでも往年の強さを発揮できず、リーグ戦でも混戦状態。 チェルシーはここのところせいぜい引き分けで勝ちがほとんどないから、ボルトンだって勝つチャンスはあるが、前半をみたところ、いつチェルシーが点を入れても不思議ではない。 前半終了間際、しびれを切らした宮市選手が自分で中央にドリブルで持ち込んで、右サイドにパス、右サイドで受けた選手が、そのまま走り続ける宮市選手にボールをだし、シュート。 GKのセーブを受けたように見えた・・・が、ボールは左上空に飛んで行ってしまい、観客の大きなため息を誘った。

後半開始早々チェルシーが先制点を入れると、チェルシーのリズムになり、そのままズルズルと3点献上。 ボルトンの左サイド、宮市選手のドリブル突破で、チェルシーDF二人を置き去りにしてPA内に攻め込む雄姿。 ゴール前に味方の詰めよりが少し遅く、味方に出したパスがチェルシーに蹴りだされる。 ボルトンももう一人ぐらい前線に賢い選手がいると得点源になれるのに。

チェルシーのランパード選手は左サイド、ゴール前5メートルぐらいか、下にたたきつけるようなうまいシュートで、GKは対応できず。 ドログバ選手は自分でボルトンの選手の足を引っ掛け、逆に自分の足をいためて、トーレス選手と選手交代。 トーレス選手、まだ自信をとりもどしたプレーとはいえず、弱気のプレー。

さて、24日の日本代表の対アイスランド戦は残業で遅くなったこともあり、スポーツ・ニュースでしか見ていない。 この時期にインターナショナル・デイでもなくAマッチといえないので、対戦相手がなかなかいなかったらしいが、確か対ウズベキスタン戦の準備として組んだ試合だったと思うが、召集選手は国内組。 国内組だけでも良いと思うが、呼んだ選手の顔ぶれと、25日に発表になった対ウズベキスタン戦の日本代表との顔ぶれを見ると、正直何のための試合だったのか、対アイスランド戦。

アイスランド代表にはスローインに体の回転を使って距離を出すというアイデアの選手がバカ受けだったとか。

サッカー・ワールド・カップのための日本代表はチーム作りも大事だと思うが、ザック・ジャパンでメディアに流れたのは4・4・2ではなく3・4・3をやりたいという監督の意向以外はあまりはっきりしない。 24日のためにU23にも呼ばれない10代の選手を呼だかと思うと、海外組がいないから、君達召集というような選手のよびかたをして、そして25日はまた海外組が中心。 勿論海外組を呼ぶのに異論があるわけではないが、どういうチームをつくって、どのような戦い方をするのかはいつまでたってもわからず。


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