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サッカーマガジンが選ぶBEST11対ザック・ジャパン [サッカー日本代表]

2013年8月17日 ”猛”残暑お見舞いもうしあげます。 今週はお盆休みのところが多かったけれどLalaは毎日出勤。 お昼は外食でオフィスの外の空気を吸うことにしているが、今週は外に出た瞬間に熱風を感じて、早々にオフィスのあるビルの地下街へ。

さて今週(だったと思うが)発売の週刊サッカーマガジン、No.1471 2013.8.20 「本誌設定J1リーグ前半戦 BEST11  専門誌目線のベストな11人は誰か」 。 久しぶりに地下鉄のキオスクで購入。

上半期ベストイレブンーーJリーグ

FW 佐藤寿人(広島) 

MF トップ下 中村俊輔(横浜FM)、中村憲剛(川崎F)

MF サイドアタッカー レナト(川崎F)、ミキッチ(広島)

MF ボランチ 青木(大宮)

DF サイドバック 塩谷(広島)、下平(大宮)

DF センターバック 那須(浦和)、菊池(大宮)

GK 西川(広島)

MVP レナト(川崎F)、新人王 南野(C大阪)

外国籍の選手は別にして、ザック・ジャパンに選出されたことのあるのは3人、とはいえあまり出場機会なし。 専門誌が選出しているのだから一般公約数に近いと思われるが、ザックジャパンの膠着した海外組優先の選手層に比べて、新しい選手とベテラン選手。 

ザックジャパンは別の見方をすれば本田ジャパンではないのか。 大口で有名な本田選手とそれに迎合している数名のザック・ジャパンの選手達が、確かコンフェデレーション・カップの優勝を狙うとか公言していたし、敗れた試合の後には毎度の如く、個の成長とかいっていたけれど、この2年ぐらいで個の成長をしたと思われるのは、香川選手、岡崎選手、内田選手ぐらいなもの。明らかに停滞している、または力が落ちたのではとおもえる選手がほとんどのザック・ジャパン。

2010年の岡田ジャパンからトップ下(またはゼロトップ)の本田選手はあまり守備をしないことが有名だったが、その当時での全員守備、相手チームに得点させないように全員で頑張って、少ないチャンスで前線でボールを失わない(と思われていた)本田選手から得点チャンスを狙うというスタイルだったけれど、ザック・ジャパンはそのトップ下に本田選手はそのままだが、全員守備ということが持続されているとは聞かず、攻撃力の強化を目指しているらしいチーム。 

それでも対ウルグアイ戦に招集されて後半出場したフィジカルに優れた豊田選手は、試合後、ほとんどボールが来なかったとコメントしていたが。 ザックジャパンは固定化された、指定席にいる選手によって、チームが勝利することより自分が得点したいというエゴがはびこっているようだ。

本職のトップ下に香川選手を据えて、強いストライカー、サイド・アタッカーを迎え、守備陣は全員見直しが必要なのではないか。 亜流岡田ジャパンの体をなしているが、本質や戦術はまるっきり異なり、日本代表の定番だった組織力というものをまるっきり放棄しているようなチームでは、ポジションだけ個の選手を入れ替えても・・・と思うが。

いみじくも、確か、サッカー日本代表が2014年WCの出場権を獲得した時点で、ザック監督が自分に課せられたノルマは達成した・・・みたいなコメントがでていた。 ザック監督にしてみれば、契約書にかかれた出場権獲得まででOKで、それ以上のことは契約書に書かれていないといことかもしれないが。

 


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