ザック・ジャパンの日本代表、多分ベスト・メンバーで何試合負けても改善点の山積み [サッカー日本代表]
2013年10月11日 深夜 セルビア代表対日本代表のサッカー親善試合をTV観戦。 セルビアと日本代表ではFIFAランキングがほぼ同じだから実力とザック監督の強化策の結果が明確になった試合。
試合開始10分程度でセルビア代表のスタンコビッチ選手の引退セレモニーが途中で挟まれるという、まあ親善試合とセルビア側の観客動員もあったのか。
それにしても試合は毎度同じパターン、チョコマカとパス回しには熱心で、トップ下に陣取る本田選手にパスがかなり集中するが、そこから先がすべてセルビア代表の確実な守備に阻まれボールで前線に出ず。 このパターンを毎度繰り返されて、他のアイディアはあまり見受けられない。 折角の柿谷選手や、香川選手も消えているシーン多し。
それにしても無策な日本代表の試合を見せつけられては、観戦する興味も徐々に失われる。
相手チームのセルビア代表の選手はどちらかと体もしっかりとおおらかな動きではあるが、確実にパスは味方選手の足元に収まっているので技術は高い。 パスのおさまりは正直日本代表選手に改善の余地あり。
数少ないシュートチャンスも相手GKにセーブされたり、ゴール枠をとらえられない。
本当に相手に勝つためのサッカー戦術を考えてきたのか不明。 ただ自分達流(ザック監督の指導の結果だとおもうが)のチョコマカとしてパス・サッカーってなんなのでしょうか。
後半ロスタイム、明らかなカウンター攻撃を食らい、DF陣の脆さまたまたさらけ出し、あえなく0対2.
選手起用法も戦術も選手の技術(何かこれは選手の自己責任とクラブ側の責任だとしているようだが)何か改善されましたか? ザック監督? 自分のお気に入り選手(確かに一時期はよかった時もあったけど)だけをそのまま使い続けるのなんか、まるで会社のダメ経営陣そのままですね。 試合とは競争、世界を相手に競争しなければならないワールドカップに向けて、これで大丈夫?
これではザック・ジャパンの日本代表の試合はまるで観る価値がないようなことを証明しているようなもの。
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