サッカーに物申す [サッカー日本代表]
2014年のブラジルWCで惨敗したサッカー日本代表だが、2014年はサッカーはJリーグも含めてあまり躍動していなかった。これはヨーロッパでのサッカーにも言えることで、サッカー全体は何か面白みのないサッカーになったような気がする。
ガンバ大阪が2014の三冠達成は確かに偉業ではあるが、前節J2にいたチームがいきなりJ1で優勝とは、他のJ1チームが不甲斐ないのか。 このことはまだサッカーは日本において発達途上であるスポーツといえよう。
結果を出せなかったザッケローニ監督の後は、何かと噂にことかかないアギーレ監督。 日本のサッカーが未だ発達途上であり、全体の底上げが不可欠であるという点を考慮していない日本サッカー協会の監督選び。
アギーレ監督についての八百長疑惑はまだ決着がついた話ではないが、サッカーは世界的大会には必ずフェア・プレー精神の宣誓をする競技。 サッカーには賭けや八百長試合がかなりあるということはここ数年姦しい。 残留争いで八百長ということは常に下位にいるチームであり、賭けの対象になる八百長試合も正直番狂わせのような組み合わせ。
以前の日本におけるサッカーの向上を重視した監督選びだったら、多分このきな臭いアギーレ氏などは候補には入らなかっただろう。
サッカーは点をとる選手が結果を出したということで評価される。 勿論守備陣の選手はO封という結果が求められるが。 このぬくたい感じの現在のサッカー日本代表と代表監督へのノルマも当然アジア・カップなら優勝であろう。
男子はFIFAランク54位(?)というのは近年ではかなり低いランク。
アジア・カップ 対パレスチナ戦は4対0で快勝。 パレスチナはまだかなり実力の差があるが、初戦で4ゴール挙げられたのはよかった。 遠藤選手、香川選手、森重選手、そして岡崎選手のプレイがよかった。 岡崎選手FWの自信に満ち溢れている。 この試合のMVPは岡崎選手が選出されている。
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